復活した熱海の温泉に年間640万人が来ているって、
偶然つけたBS朝日放送で江戸時代からの銭湯事情を放送していた。
無類の銭湯好きな私は食い入るように観てしまいました。
徳川家康は江戸城に熱海の温泉を桶に入れて運ばせていたらしい。
世の辞書に不可能はない、といったナポレオンもびっくりの独裁ですが、温かいままで運ぶって参勤交代のように
えちちら、おっちら、何人もの手を煩わせて、江戸城で熱海の温泉に入った将軍さま、凄い。
東京で一番古い銭湯江戸川区のあけぼの湯は18代続いているらしい、都内最古の銭湯。
当時の石鹸はぬか袋だったらしいが、混浴、しかし電灯がついているわけじゃないので暗かったらしいが、
銭湯の在りようも工夫がこらされていました。
銭湯って何よりのリラックススペースですから、江戸時代から同じような考えをしていた人達に乾杯。
今日は銭湯に行く時間が取れなかったが、この番組を観てすっかりお風呂に入った気分になりました。
写真のピザは病院の帰りに妹と横浜高島屋のイタリアンで一服したときのものです。