写真の花瓶は石川県金沢の大樋年雄先生の作品です。
銀座に出来た石川県のアンテナショップで行われた大樋先生の食事会の時撮影したものです。
新幹線開通祝いに先生の作品を載せさせていただきました。
さて、今週の週刊文春で林真理子さんが書いています。
「お母さん、お願い」というタイトルで。今回の川崎で中一の男の子が惨殺された事件。
あの事件を報道されるたびに、勿論ひどいリンチをした子供たちに怒りが込み上げてきますが、
この子の親たちはどうしていたのか?
殺された子は彼の下にまだ2~3人の妹弟がいたやに報道されています。
このおかぁさんは子供は出来たら産む、産んでも育てるのは苦手、勝手に生きろ、
いつまでも女でいたい、女を優先させる、子供にとって超無責任。
子供に将来があるなんて考えているのだろうか?
どうしても子供が出来ない夫婦、何とかして子供を持ちたいという野田聖子みたいな人もいますが、
産むことは何とかなりますが、その子供の将来を見据えて、責任が発生することを
今回の事件は教訓になりはしないだろうか。
政府も子供の数ばかりを問題にするが、本当に日本の将来を考えると、
この国の借金がどーーーんと将来の子供たちに重くのしかかることを政府は考えてから物を言えと言いたい。
もし、私が生まれ変わるとしたら、絶対に子共は要らない、将来が明るいとはとても思えない。
40歳になっても無職でパソコンは買い与えて、家の周りの人を殺傷する、その男の子を
食べさせていた親ってどうなの?
集落で人には言えない状況だったかも知れないが、恥だと思う気持ちもわかりますが、
家族で抱えてしまうには余りにも重たい事件です。
最近こんな話ばかりになっていますが、お風呂で携帯いじっている女の子、注意すると反論してきて、
裸だからとても怖い思いをする私たち世代。あぁ、嘆かわしい世の中になってしまいました。