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今日も五木寛之さんの本から

Posted on 2022年7月25日 by 大前伶子 in ブログ

生き生きと老いていく・・・老いるのは当たり前の事、ならば、良く老いていきたいものです。

良く老いていくためには、良い人と出会い、良い本と出合う。良い人というのはこの年になると範囲は広げなくても今までの付き合いを大事にして、あら?という時消えていくことかな。

同じ話を何度してもいい、何度でも聞けばいい、その時大切なことは、昨日の自分でなく、今日の自分はどう考えているか、を意識すること、そういう姿勢で話をし、話を聞くのです。思い出に感動するのも、話をしたり、聞いて感動するのも自分自身、感動する心を持った人は、生き生きと老いていくものです。

良く、筑波の親友海老沼彩花さんに私が「あと何年生きるか、それによって行動が違ってくるから」という話をすると決まって彼女は「又その話?いつ死ぬかとか、あと何年という話しが大前さんは好きね」と皮肉られるのです。勿論年齢だけで決められないのが命です。彼女と私は5歳違いですから、妹と同じ。勿論どちらが先にあの世に行くかは神のみぞ知ると思いますが、順番に言うと5歳上の私でしょう。回想するのも最近は楽しくってね。五木寛之さんは物を捨てないらしいですが、私は場所はお金だと思うので、坪いくら?の土地に住んでいるので無駄な場所に余計なものは置かない主義ですが、今思うとそれぞれの物にも歴史があり、いとおしく思うものです。物によって回想したり、時間を楽しんだりしています。その証拠に私の大事なダイニングテーブルはNYに住んでいた時誂えたもので、イタリアにオーダーして作ってもらったものです。かれこれ30年位経っています。ダイニングにも打ち合わせにも、時には私の仕事机として活躍しています。これとダイニングの照明はガレーです。よくみなさん我が家にいらして、このテーブルと照明で納豆食べるの?と冷やかされますが、何をするにも落ち着く場所です。物や場所、好きなレストラン、好きな景色は私の大事な思い出の詰まったところです。

このテーブルも30年使っています。椅子は5年に一度くらい中のパッキングと外の生地を張り替えるのですが、木枠は30年前のものです。

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