大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» ブログ » 統一教会の記憶

統一教会の記憶

Posted on 2022年7月16日 by 大前伶子 in ブログ

私が2度目のNY滞在中が一番盛んだった統一教会。桜田淳子さんが教祖様の決めた人と結婚したと騒がれていた頃です。その頃統一教会は飛ぶ鳥落とす勢いで、NYの角々に有ったコリアン・デリーがほどんどその信者が店員だったそうだ。私が住んでいたLEX.AVEと39丁目の角にあったデリーは勿論統一教会員が店番をしていました。24時間営業で店員さんはみんな魂を抜かれたような、同じ顔に見える人たちで何度行っても顔を覚えられなかった。マンハッタンにあるお寿司屋さんもほとんど統一教会が経営していると聞いていました。私は全く興味がなかったので、勿論勧誘何て来なかったですが、NYに住んでいる日本人はターゲットになりやすいと言われていました。

今では余り聞きませんがマンハッタンから見てイーストリバーの対岸にウオッチ・タワーという新興宗教が盛んでした。私は成り立ち迄知り得ないのですが、日本語で「ものみの塔」と訳されていました。その後衰退したと見えて、そのビル群はブロンクス地区が開発されて、いい値段になった時とこの宗教が下火になったのか、すっかりビルが取り壊されて新しい街になり、宗教色を見なくなりました。

それにしても今回安倍元首相を死に貶めた犯人は、勿論ガードが手薄だったことも相まって亡くなってしまいましたが、宗教って怖い。週刊文春の記事が全部真実とは思えませんが、それでも犯人の母親はのめり込んだのは間違いないと思います。私はとりあえず母が信じていたキリスト教で学校もガチガチのバプテスト派でしたが、今考えると呑気な教えだった。土、日がお休みの学校で日曜日は各自教会へ行くというのが入学時指示されましたが、そううるさい事も言われず行かない人は2日間お休みのいいシステムの学校だと思っていたでしょう。私はそれでも日曜日の礼拝は守っていっました。神様がこの年まで生かして下さって、感謝して生きています。

ただ、安倍元首相の国葬を決めるのはどうかなぁ?私は反対だな。静かに送ってあげましょうよ。もり、かけ、桜と解決していない問題もあり、世界の重鎮も来日してその警備も大変、コロナを叫んでいる時節柄も有りますし。今もし世界の当主や王さまが亡くなって国葬というのならわかりますが、元首相の国葬を常態化したら、刺されて無念の死だったのはわかりますが、国葬というのの意味が違うような気がします。

軽井沢の旧道にある「栄林」この店は中華料理ですが、鳩山由紀夫さんがお好きな店だとのこと。
軽井沢のツインラインの朝食です。2泊しましたので2日目はサラダだけにしました。

最近の投稿

  • 白髪2015年6月23日 白髪
  • 皆勤賞がなくなる?2018年3月9日 皆勤賞がなくなる?
  • 林真理子さんのドミンゴ評2023年2月8日 林真理子さんのドミンゴ評
  • 銀ぶら2022年9月25日 銀ぶら
  • 2022年11月19日
  • 9世紀の日本僧侶中国への旅と現在の関連性2015年9月8日 9世紀の日本僧侶中国への旅と現在の関連性
  • 日本フィルハーモニー交響楽団2023年1月30日 日本フィルハーモニー交響楽団
  • 世の中平和なんだか、不穏なのか?2023年5月17日 世の中平和なんだか、不穏なのか?
  • いよいよ白内障の手術を決心しました2025年5月17日 いよいよ白内障の手術を決心しました
  • 同級生と久しぶりにランチ2021年3月9日 同級生と久しぶりにランチ
  • パソコン2017年8月16日 パソコン
  • キッズ・イン・ニューヨーク2014年4月7日 キッズ・イン・ニューヨーク

サイト内検索

最近の投稿

  • トランプブランドの香水
  • え?え?ベトナムにトランプ・タワー?!
  • 久保修先生の展覧会が来週始まります
  • 親愛なる日本様・・・たぶん名前覚えられていない
  • 露生庵で邦楽のコンサート
  • 高校時代の友達
  • トランプ大統領・コケタ
  • 「国宝」を観てきました
  • 「NY生活」誌の三浦さんのフェイス・ブック
  • 備蓄米を美味しく炊きたい!
  • これ”きんき”の煮つけです
  • 郵政民営化が何じゃ
  • 今日も眼科へ
  • こ、こ、こ、こけっこう!じゃなく古古古米
  • 普通に考えると矛盾ばかりの世の中
  • 白内障手術を受けて2日目
  • ビワの思い出
  • 五月も終わり近くなりました
  • 大阪人だったら又やらかしてくれた、と言うだろう
  • 二代目と3代目が農水大臣になり・・・

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト