1か月のフライトを終えて帰ってきた娘と銀座へランチを食べに行き、昔の銀座が
戻ってきています。歩行者天国も復活し、お天気も良いせいで何となく浮かれて人出が
多かった。
小池知事は怖い顔して、人込みを避けて、4人までしか会食ダメとか言っていますが、
もう、庶民は御上の言うことなんて聞いていない。言うこと聞かない高校生のように
反論しているのか、何処も混んでいました。
その証拠にシャネルとルイ・ヴィトンの前を通ったら、何と入店するのに行列が出来て
いました。並んでまで入るとなると、小さなお財布でも買わないと出てこれそうにない。
私はこの前を週に2,3回通りますが、自慢じゃないけど一度も入ったことない。
もう、物は要らない、ましてやシャネルなんて何処にもっていくのよ。
パーティーもお食事会も少なくなり、余所行きのドレスも要らないし、
ましてやハンドバックは軽いの、軽いのとおしゃれ心も無くなって、
洋服も楽なの、楽なのを選ぶようになって、ますますおばさん化に拍車がかかり、
杖こそ使っていませんが、階段を上るのはどっこいしょと掛け声かけてしまう。
ルイヴィトンやシャネルが持ちたいと思う心を無くして幾年月。
美味しい物にはまだ興味がありますから、もう少し生きて楽しまなくては。
せっかくオミクロンを克服して生還したのですから。