小椋佳さんのライブ演奏を見ていて、その詩に涙が出てしまいました。
小椋佳さんがまだ銀行マンの時数回お会いしています。私たちの年代より少し若いかなぁ。
余りに感動したので、即、YAMAHAに行って買ってきました。こういうマニア向けのCDは
オーダーしなくては。ネットではなくYAMAHAで買うことに意義があると思ったの。
古い人間だからね。
このブログで詩を書いてみますね。私はこの詩で何度も泣きました。
顧みれば
顧みれば 教科書のない 一度限りの 人生を
まぁよく生きて 来たと思う
友の支え 女性の救い 出逢いの恵み 数多く
運よく受けて 来たと思う
運命を 満喫したと 思われる今
顧みれば 過ち挫折 一度ならずの 重なりを
まぁよく越えて 来たと思う
力不足 才能超えて 果たせたことも 数多く
心は充ちて 来たと思う
運命を 満喫したと 思われる今
楽しみ 哀しみ 笑いも 涙も
生きていればこその 味わいと
瞳綻ばせて 見晴るかす
顧みれば 事故災いいに 幾度ともなく 襲われて
まあよく無事に 来たと思う
人が見れば 名も実も得て 心豊かな 暮ら振り
望み以上で 来たと思う
運命を 満喫したと 思われる今
楽しみ 悲しみ 笑いも 涙も
生きていればこその 味わいと
瞳綻ばせて 見晴るかす
顧みれば今 込み上げる想い
わたしの運命に 関わった
全ての人々に ありがとう