バンドネオンの三浦一馬さんが主で、30歳前後の若い音楽家6人のコンサートでした。
サントリーホールへ行くのも久しぶり、生演奏も葉加瀬太郎以来でした。
今大人気の角野隼人さんが弾くピアノはさすがにオーラがありましたが、彼は今売り出し中の
東大大学院卒のピアニストとして異色だからか、勿論凄いと思いますが、ほかの人を食ってしまう。
コロナ禍でもみんな生音楽に飢えているのだなぁ。
8時でレストランも閉まってしまうので、始まる前に食事をし、コンサートに備えてスタンバイ。
会場を見回してもよく入っているなぁ?今流行りのジャンジャカした音楽じゃないので、
みんな静かに咳払い一つない。
久しぶりの生演奏を聴いて、やはり音楽っていいわ。
早く元通りの世の中になり、頻繁にコンサートや催し物に行かれるようになってほしい。
ところで、菅首相再選に挑戦しないってニュースが流れました。
彼の応援する小此木八郎さんも横浜市長選挙で落ちてしまって、菅さんのせいだと
巷謂われて、まぁ、ある意味可哀そうではありますが菅首相には荷が重かったのね。
万人に支持されるという人はいないと思いますが、振り返ってみて、菅首相は見るからに辛そうでした。
何だか私もホットしました。