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早くもバイデンさん!!

Posted on 2021年1月29日 by 大前伶子 in ブログ

毎週金曜日にNYの三浦さんから「NY生活誌」が送られてきます。

今まではトランプ元大統領のニュースが多かったので、「また、トランプが凄い事発表した」という

憎らしいニュースが多かったのですが、

今週の「NY生活」に掲載されているニュースは何と”不法移民の人たちへ永住権”を

というものでした。

トランプの間は、ほぼ絶望的に移民はさせない、自国民ファースト、私に言わせれば

トランプだって先祖は移民だったんじゃ。アメリカインディアン以外の人たちは

彼らの土地を占領し、大きな顔して生きてきたんじゃないですか。

バイデンさんの一つの政策は、

5年間犯罪を犯さず、セキュリティチェックを受け、税金を納めていれば

永住権を申請する許可を与えるというものです。

抽選の永住権取得者人数も現在の55,000人から80,000人に増加するもの、だそうだ。

今から30年ほど前にこのプログラムが始まり、私は第1回目に当選して

娘も日本から申請書を送って二人とも別々に(勿論成人だったから)

当選して誰いうことなく「ずるしたんじゃない?」と言われ続けましたが、

申請書を近所のポストに入れて、娘は当時東京にいたので、エアーメールで出した。

ましてや私と姓が違うので、そんな小細工できませんよぉ~~

その時以来アメリカに住んでいてステイタスがしっかりしていないビザで来ていた人は

死活問題でした。一度違反したら永遠にこの付けは残りますから。

このニュースはバイデンさんになって画期的なことだとおもいます。

このニュースのページに反対にアメリカに住んでいて、日本に帰りたい人の

相談窓口開設というニュースも出ていました。

アメリカに長く住んでいて、ずっと住み続ける予定だった人も

いざ年を取って「やはり日本に帰りたい」と言い出す人が意外に多いのです。

私の知人も数人そのような相談を持ち掛ける方がいらっしゃいますが、

もう日本に家族はいない、老人ホームへ入るにはどのくらい掛かるの?という質問。

例え家族がいたとしても、年を取ってから世話にはなれないでしょう。

帰国したいと思い出したら、しゃにむに帰りたくなるものです。

私もNYに住んでいた時は一生NYに住んでいたいと思ったものです。

私の場合50歳で癌が見つかり、それが帰国のチャンスだったのですが、

あのままだったらまだ住んでいたかも、と思うと今回の「NY生活」の記事は

他人事とは思えないのです。

若いとき一度は自分の国を出てみるのも良いかもしれない、いかに日本がいい国かと

再認識する、全部が全部ではないけど。

今の政治を見ていると、ご自分たちが選んだ首相を下げすんだり、政治家の

質の悪さに呆れたりしていますが、政治は三流の感ありです。

バイデン大統領トランプ元大統領令を17本以上破棄、その後以前のものに

戻すサインをしているって、これまでの4年間は何だったのでしょうか。

 

 

 

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