昨今話題になる高齢者運転での事故、私は今まで数回受けましたが、
自分では大丈夫だと思っていますが、人の運転を見て、絶対に「この人に免許証をあげたらだめ」という人
が今回の試験場で見受けられました。
6人中2人は誰がみても免許証をあげちゃだめよ、という人でしたが、
5千円何がしかを払うとおざなりの注意はしていましたが、結局免許はあげるという書類を渡していました。
路肩に乗り上げても気が付かないほとぼけている人、ストップサインを見逃しても「大丈夫!私後ろは見えるのだから」
と言い張る人、乗っていて怖い人にもプロの試験官が簡単な注意事項で免許交付されるのです。
私は「危ないなぁ」と心底思う人、こんな人には絶対に運転してもらっては困るという人にもです。
昨日ニュースで「高齢者の運転免許更新はもっと厳しくなる」と言っていましたが、
遅きに失した感ありです。
この間私が見たあのおじいさんとおばぁさんが巷に運転しているかと思うと公道を歩けない気がします。
耳が全く聞こえないらしいお爺さんは補聴器も持たずに試験場に来ていましたし、
これから厳しくなるという試験ですが、これまでのあの爺さんとバーさんが
あと3年は街の中を走り回っているのですから。