私が知っているNYのK大付属ニューヨーク高校、書類審査だけでそのまま日本のK大学に入れるので
ブランド好きな親は喜んでいるが、なんだか腑に落ちないのですよ。
日本の学校も卒業できないのに、ニューヨークの高校に行ってちゃっかりK大学に行ってます!ていうの。
ただのブランドだけじゃない?
アメリカって日本で考えられないくらい学歴社会なのです。
ハーバード卒と、ちんけな州立大学卒だと同じ会社に入ってもまるで給料が違います。だから、
みんないい大学を目指してがんばるのですが、東部の名門大学暹なんて、夢物語です。
東部のアイビーリーグへ行くのは、さらに突き抜けた成績が必要です。
一流大学卒の肩書があって、英語がペラペラならどこでも就職出来ると思うでしょうが、
一部のベンチャーを除いて協調性を何よりも大切にするから、としゅつした才能に優しくありません。
今回の財務省のお役人たちほどんど東大法学部卒ですよね、佐川さんが経済学部だそうですが、
もうそこで差がつきます。東大は法学部強し!
留学してきた人間は、もう日本のサイズに合わなくってきています。
日本も留学ブームが去り、ガチガチな東大法学部が官邸を牛耳ろうとして失敗した例が
今回話題になった加計、森友で一気に噴き出た感有りなのでしょう。
日本しか通用しないブランドのために、高校からK大学付属高校へ行かせる親・・・とほほです。