昨今自分が体に障害を持って街を歩くと危険な事ばかり目に付きます。
その一つが道路のポッチ、視聴覚障碍者用の道案内なのは百も承知です。
ただ、これをたどって歩いている視聴覚障害の方を見た事がないのです。
こういうことをブログに書くことが危険だということはよくわかったうえです。
先日来ブログのクレームで1か月ほど書くのを止めましたが、どうしたの?というメールがたくさん
寄せられて、勇気を出してまた、書き始めました。
過激にならないように注意しながらです。
あの黄色いポッチ、私が腰の手術後退院した時もあの上を歩くと痛みが増すし、
スーツケースを持ってあの場所に来るとスーツケースがひっくり返ります。
健常者が危ない思いをするのですが、誰も弱いものには触れないようにしている。
撤廃してほしいと言っているのではないのですよ。もう少し利用している人を見たら
優しくなれるのに、ついぞあれに沿って歩いている視覚障害者を見た事がないのです。
役人はあれさえ作っておけば、自分たちの役目は終わったという論理じゃないかと思うのです。
そんなことより八丁堀駅のエスカレーターどれも中途半端、進行方向前でも後ろでも
スーツケースを持って絶対に地上に上がれません。
従ってタクシーを使わざるを得ません。本当に何処もかしこも中途半端です。
せっかく公共交通機関を使って羽田でも成田でも行かれるのですが、スーツケースを
あの階段を上がり降りしなくてはと思うと苦痛です。
2020のオリンピックまでには絶対に何とかしてください!