このところ久しぶりです、映画館に行ったのは・・・
私にしては珍しい、CGを駆使した「空海」和尚の若いころの話です。
ところが・・・この手の物語は余りに作り過ぎていて、今一つ物語に入っていけませんでした。
中国人の役も日本語に吹き替えられているので、ここは字幕スーパーの方が良かったと思います。
全部日本語だと誰の話か、中国語の処はそのまま中国語で字幕にするべきです。
綺麗な映画ではありましたが、ストーリーはほんまかいな?と言う感じです。
楊貴妃になった女優もフランス系台湾人だと書いてありましたが、もう少し東洋系がいいかなぁ。
というわけで久しぶりの映画でしたが、お勧めまでにはいきません。
映画の後、私の店で働いてくれていた諏佐さんの店に行き、キンキの煮つけを頂きました。
キンメダイとは違い、油がのっていて本当に美味しいお魚です。
諏佐さんは18年人形町でお店を出していて、手堅く小料理屋をしていますが、
元々はNYでお店をもっていたのです。
お互いに20数年前になりますが、NYでの知り合いが少しずつ減ってくる中、
再会でき昔話が出来るのは嬉しいことです。