私がOLの頃、この蕨という駅で大失敗をしました。
今日「じゅん散歩」で日本一小さな市と紹介がありましたが、
当時もう50年以上前、丸紅のOLをしている時、ここ蕨にある日本車両(今はこの会社あるのかなぁ)
にお使いに行かされました。
蕨ってなんとなくぜんまいと覚えてしまい、京浜東北線に乗って次は?次は?と駅のボードを見ていました。
忘れもしない、中々ぜんまいという駅が出てこない、当時は勿論携帯なんてありません。
頭の中は料理で使うゼンマイと覚えているのですから、わらびなんてまったく頭になかった。
余りにも変だから駅に降りて当時の赤電話を捜して、会社へ電話をしました。
「ゼンマイ」っていう駅がない!!その時ワラビだと言われて大恥かいたのです。
だから、この駅の名前が出てくるとあの時の失敗がまざまざと甦ってくるのです。
それにしてもこの蕨という字何と難しい字でしょうか。
難しい字の街に住んでいる人、例えば蠣殻町も大変ですが、家を買う時この字画も重要な要素です。
というのは住所を人の前で書くことが多々あるので、手元を見られながら書くには簡単が必須です。