今日映画関係の方とランチをして、「そういえば私の物書き人生は映画雑誌から頼まれたのが最初だったわ」
と話していました。
彼女はぜひ読みたいわと言ってくださったので「FRIX」という洋画専門の雑誌を出してコピーしました。
私も忘れていたものでした。読み直すのは少し勇気が要りましたが、
今の原稿より真面目に書いていたのだなぁ。
「New York Style 名画の舞台を訪ねて・ニューヨークの香り旅行」なんて副題がありました。
どんな記事を書いたのかも覚えていませんでしたが、今書けと言われても書けないほど頑張って書いたのだなぁ?
多くのアメリカ映画で魅力的な姿が映し出されるニューヨーク、これほど絵になる街はない。
”ニューヨークで10年間を過ごした大前伶子氏。現在も、一年に数回、この街を訪れている。
ニューヨークを知り尽くした彼女が、この街の様々な姿を紹介する、”新連載”と書かれていました。
この3行は編集長が書き足したものですが、1年間の連載はとても大変だったことだけ覚えています。
この時ほど1か月の月日の経つのが早かったこと。連載って凄く大変。