大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» ブログ » 故鈴木かつこさんの報に・・・・

故鈴木かつこさんの報に・・・・

Posted on 2017年7月5日 by 大前伶子 in ブログ

Exif_JPEG_PICTURE

昨年の今頃私は母の状態が最悪だったので、人さまのことを想うことも出来ず・・・・

先日鈴木かつこさんに会ったことが有る方から、「その後鈴木さんはお元気ですか?」と聞かれた。

あっ、そうだ、鈴木さんの消息を誰に聞いたらいいか思案していました。

鈴木さんの甥御さんさんが熊本県八代にいらしたことを思い出し、お電話してみました。

私からの電話で驚かれたのですが、「昨年の7月14日に亡くなったのですよ」との報。

私は2年ほど前に八丁堀のデニーズで朝ごはん”さば塩焼き定食”をご一緒に食べて、それが最後になったのだなぁ。

サバ塩焼きをとても美味しそうに召し上がっていたのを思い出します。

鈴木かつこさんとのお付き合いは今から10年ほど前、いつもNYへご一緒するつくばの陶芸家海老沼彩花さんが

紹介してくれて、何度もNYのブロードウエイの劇場前に住んでいらしたお宅に泊めて頂いたことを思い出します。

「60歳なんて怖くない」の著書ですが、60歳で不動産の免許を取り、NY一大きい”コーコラン”社の副社長として

頑張っている姿を本にされて、そのお手伝いをしたのが親しくなるきっかけでした。

本が出て、故郷熊本での講演会などで何度か八代へ行き、「みょうけんさん」のお祭りにもご一緒したのだなぁ。

鈴木かつこさんとは数えきれないほどの想いでがあります。

まさか母と前後して亡くなっておられたって一年余り存じ上げず本当に胸が痛くなります。

「60歳なんて怖くない」というタイトルも私が考えたのです。というのは日本人は60歳というと

定年が頭にこびりついているでしょう?鈴木かつこさんは60歳で不動産の免許を取りあの激動のマンハッタンの

不動産をガンガン売っていたのです。

このタイトルでCNNから映画にしないか、というオファーがあったと彼女は今にも女優に変身するのでは?と

思うほど張り切っていたのに。

それも最後の1年くらいお嬢さんがお嫁に行ったテキサスに引き取られて一緒に住んでいると聞いていました。

お嬢さんが買い物に出かけた後、心臓麻痺で彼女は一人旅立ったとのこと。

誰にも迷惑を掛けず、お嬢さんが帰宅したときはこと切れていたと聞きました。

鈴木かつこさんらしい最後だったのだなぁ。100歳で映画女優になるのが夢だったじゃない?

 

最近の投稿

  • BSフジで本の将来2014年3月26日 BSフジで本の将来
  • 政府と行政の役割は?2022年1月28日 政府と行政の役割は?
  • 世の中には私が知らない世界があるのね2018年7月5日 世の中には私が知らない世界があるのね
  • 持ち帰りフードが流行っていますが・・・2020年5月24日 持ち帰りフードが流行っていますが・・・
  • 分不相応なこの本を買ってしまいました、年齢ね。2018年9月20日 分不相応なこの本を買ってしまいました、年齢ね。
  • スーパー銭湯2023年8月5日 スーパー銭湯
  • 今時のつまらないお笑いを見るより、面白かった舛添都知事2016年6月7日 今時のつまらないお笑いを見るより、面白かった舛添都知事
  • 元気でいることの感謝2014年8月5日 元気でいることの感謝
  • オードリー・ヘプバーンが存命だったら、2022年4月29日 オードリー・ヘプバーンが存命だったら、
  • ニューヨーク滞在記③2014年9月28日 ニューヨーク滞在記③
  • 医学部の不正入学2018年8月8日 医学部の不正入学
  • ウルフギャング2022年6月25日 ウルフギャング

サイト内検索

最近の投稿

  • 香港は何と言っても食!
  • 我が家はもうクリスマスの飾り
  • 「人間・明石家さんま」
  • 1973年の映画「追憶」
  • 組閣のニュースばかりですが
  • 女性初の総理大臣高市早苗
  • 妙に年寄りのニュースに敏感です
  • 本当に戦争は終わったの?
  • 終わった!終わった~
  • こんなに人の不幸を嬉しかったことがあるでしょうか?
  • グレートトラスト計画って・・・
  • やっと冬(秋)支度が終わりました
  • この所毎日冬支度
  • 高市早苗総理!
  • NYの三浦良一さんの絵が届きました
  • 北海道へ行ってきました
  • 今、NHKで114歳の元女医さんを・・・
  • 総裁選ね、
  • 本当の誕生日
  • どういう気持ちでつけた値段か

アーカイブ

  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト