最近テレビコマーシャルで「ビズ・リーチ」という会社のが頻繁に流れていますが・・・・
女子社員が応募してきた履歴書を会社社長に渡す、それをじっと眺めて「すぐ面接!」と叫ぶやつです。
今時の就職事情にはとんと弱い私ですが、今でもまるでマックにアルバイトに行く時持っていくような履歴書で
再就職するのでしょうか?
ひと昔前娘がアメリカで就職するのにヘッドハンターをしている坪田裕子グルソンさんに相談をしたことがありました。
その折、日本人はアメリカの会社だけじゃない、ヨーロッパの会社も含めて再就職する時のレジュメの書き方を
じっくりと教えていただきました。
彼女はよく日本人のヘッド・ハンティングするのにあのひな形の履歴書を持参してくるのに参っていました。
英語と日本語、自分の得意分野をメインに書き込まなくてはいけないのです。
日本の履歴書は賞罰なし、家族構成、趣味、勿論学歴、等々一目で家の中がわかってしまいますが、
海外のレジュメは家族がどうあろうと、学歴がどうであろうと実力、まず職歴の処が大事。
家族はゲイの人と住んでいることもOK,そんなプライベートなこと必要ないし知らせなくてもいいのです。
それより、小池百合子さんの権力に寄り添う履歴書の方が面白い。
時の権力者をうまく渡り歩いてここまできました、がここで都知事になって上がりのポジション。
彼女の話方は私からみたらですよ、上から目線、顔はしっかりお手入れしていますが、
首は皺皺、あまり首が出る服装はどうですかねぇ、年令を隠しきれていません。
女性票は期待できないのでは?衆議院議員を辞めて都知事選にでるのですから、
リスキーですよね。自民党は何としても彼女の応援をしたくないのがアリアリ。
舛添劇場が終演したらまた、新しい演目ですが、そんなにふざけていられないのが都知事選です。