平成28年5月長野県諏訪大社の御柱祭りに日本酒の蔵元「真澄」さんにご招待を受けて行って参りました。
7年に一度のこのお祭りは死者も出るほど激しいもので、実際に今年も一人亡くなったらしい。
山から切った御柱を騎馬行列、長持行列、花笠踊りなどが華麗は道中を練り歩き、
御柱行列は柱に乗って諏訪大社まで、御柱は神となって祭りは終幕になるというものだそうです。
「真澄」さんの御宿は諏訪大社の近くに構えていらして、たくさんのお客様を招待していらっしゃる。
街の名士は大変です。お酒をふるまい料理をと場所がふんだんに用意されているって
このお祭りの最大に有り難いことでした。
まぁ、大勢の神輿を担ぐ人見物の人、人酔いしそうなほどでした。
「真澄蔵元」の宮坂さんご夫妻にはすっかりお世話になりました。
物書きの宮本まきこさんと新潮社の早川清さんと3人で参加しましたが、
中央本線は同じ長野県といえども軽井沢のように新幹線がないので、とても遠いと感じました。
長野県知事阿部守一さんも真澄のブースにいらっしゃってご紹介をいただきましたが、
研一のこと良く知っていて、「へぇ~~お姉さんなのですか?」なんてとても驚かれました。
「大前研一さんにもっと長野県を宣伝していただきたいのです、頼んでくださいって」
蓼科と軽井沢を行き来しているのもご存知でした。バイクが好きなのも。