空港でレンタ・カーをし、私専用の車として運転していました。
日本ではまったく運転をしませんが、GCにいると何をするにも車が要ります。
上の写真韓国製?小回りがきいてとても快適でした。
先日頂戴したギターリストの荘村清志さんの軽やかなギターのCDとピアノの小原孝さんのCDをかけながら、
広い道を運転するのは気持ちがいいものです。
ところが・・・パトカーにつかまりました。いったいなぜ??
道の脇にパトカーがいるのは目に入りました。私はすぐスピードメーターをみたら55キロ、その道路標識は60キロ、
「大丈夫だな、免許証持った、日本のも持っていた、パスポートもOK、シートベルトもOK」なぜ赤色灯を点滅して
私に止まるようにいっているのだろうか??
案の定私を追いかけていました。道路の左側に停車し、ポリスが近づいてきます。
「あなたはシートベルトをしていないですね」と言いながら近づいてきました。
女性ポリスです。
私はシートベルトを脇から肩をだすのです、いつも・・・
そのシートベルトの使い方はシートベルトをしていないのと同じだと言い張るのです。
私「乳がんの手術跡があるのでこのようにするのはいつもです」
ポリス「じゃぁ、医師の証明書をみせなさい」 私「そんなものありません、いつもこうしています」
ポリス「ここでは350ドルの罰金です」 わたし「そんなぁ~~~、見てよ、シートベルトしているじゃない」
と、まぁ、国際免許を渡して、女性ボリスは何やらパトカーに戻って誰かと電話していました。
今回は許してあげるけど今度ゴールド・コーストの規則に違反したら350ドルだからね、と言われて解放されました。
うちに帰ってジニーさんに話したら「れいこさん、英語がんばったね」と言われてしまいました。
そりゃあ、350ドル罰金払うよりあらん限りの英語が出てくるものです。
何か記念になるものを買った方がいいに決まっています。
その後中華レストランでもポリスが手錠とピストルを腰につけたまま、2組のご夫婦と食事をするのを目撃したり、
あの穏やかなゴールド・コーストも小さな驚きがありました。