高台寺を巡って豊臣秀吉の夫人寧々の日々を顧みたのち、維新の道を歩いていたら地味ですが一際素敵な店を見つけました。
名物に美味いものなし、なんて言われていますが、京都は食べたいもの、買いたいものが目白押し。
さすが古都、伝統の品物が数限りなくありました。
もう、先が短いので(勝手に決めているが)道具の類はいらないなんて思っていましたが、
このざるは夏に向かって空豆とか枝豆を茹でてざるにあげてそのまま食卓へ、のイメージで買ってしまいました。
京都旅行の記念です。
店は小さいですが、一品ごとにこだわりがあり、どれも欲しいと感じました。
茹であげの枝豆に沖縄の粗塩を振ってそのままで様になる。
あぁ、ビールが美味しそう。