3月初めから1か月聖路加国際病院に母が入院し、その後ケア・ハウスに2週間、ほぼ50日ぶりに
白楽で通常通りの生活に戻りました。
母が入院しているのを内緒にしていたのに、大前はBBTの番組で言っていたらしく、(私は忙しくて
BBTの番組を観られなかった)「おかぁさん入院したんだって?」とあちこちから聞こえてきました。
「はぁ、ま、年ですから覚悟していますよ」なんて言っておりましたが、何とリカバーしてまいりました。
母も「死ぬのって大変だわ、今回はダメだと思ったけど」ですって。
私たちの心も「もうダメ」に傾いていたので、何だか肩すかしを食らったようです。
ま、元気になったので神様に感謝ですが、教会の牧師さん、お花、讃美歌まで決めていたので、
笑い話になってしまいました。
今日は花豆を煮て、カレーを作って持って行きました。
こんな土曜日が来ようとはあの聖路加騒ぎの時には想像できませんでした。
しかし、大前は病院もその後のケア・ハウスにもほぼ毎日見舞に来ておりました。
彼の優しさは私たち女共は「凄いわねぇ、毎日母の顔見に来るって」親孝行の息子がいるって
手前味噌ですが、本当に優しいだなぁ、と感心しきりでした。
親を大事に出来ない人が世の中を語ってはいけないという私の持論ですが、
彼は相当に、いゃ、マザコンが重症化しているのではないでしょうか。
何と言っても病院その後の社会復帰のケア・ハウスでの生活ですっかり足が弱っていますが、
自分のベットで寝られるって幸せと安心した顔しているので、
私たちも午後から銭湯に行ってアカスリをしてきました。
お風呂の顔なじみさんたちに久しぶりね、と言われてしまいましたが、
また、当分白楽通いが続きそうです。