2005年この合唱団のチケットをいただき「いのちの水」 2006年「風をみる」 2007年「時を超えて」 2008年「北の空から」
2009年「こころの旅」 2009年「津和野」 2010年「道の辺の花」 2011年「一期一夢」 2012年「春を待つ」
1013年「春の雨」 2014年「憶いだすこと」 今年2015年「願い」と10年間聴きつづけてきました。
出来の良い年と今一つという年はありましたが、今年のコンサートは初めて聴いた「いのちの水」以来とても素晴らしかった。
小原孝さんのピアノ(これは贔屓目にみているからか?)いや、そうじゃない、小原さんのピアノで数段合唱が引き立つ!
私が初めて小原孝さんを知ったのはこの東北大学のコンサートでした。
雷に打たれたように「なんて素晴らしいピアニストなんだ!」と衝撃を受けて以来、ずっとファンを自認していますが、
今日の小原さんの演奏は久しぶりに衝撃でした。
円熟した演奏というのでしょうか、小原さんらしいというのでしょうか、伴奏という立場で控え目ではありますが
ピアノって何て素敵なんだろう。とにかく乗りに乗っていました。
いつものように一番前の席で小原さんの”指”が見えるところで拝見しましたが、この席を確保するには
開場2時何前から並んでいるのです。
予定通り一番前の席を確保して、心行くまで指を楽しみました。
後半「翼をください」「遠くへ行きたい」「もしもピアノが弾けたら」「手紙~拝啓~15の君へ」など
聴きやすい曲でこれも小原孝なくしてこの歌なし!というほど、素晴らしい演奏でした。
今年小原孝デビュー25周年記念コンサートが開かれますが、SS席は売り切れとのこと!
勿論私はSS席を奮発しました。
5月10日東京文化会館大ホールで開かれます。