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三島由紀夫生誕100年の番組から

Posted on 2025年12月19日 by 大前伶子 in ブログ

BSフジで三島由紀夫生誕100年の番組を取り上げていました。
私が最初の駐在員妻をしていたニューヨークでこのニュースをNYタイムスの一面に
「ハラキリ」という見出しと三島由紀夫が日の丸の鉢巻きをしている写真が載っていました。
私はその1面を見てニューヨークの舞台でハラキリのお芝居が掛かるのかと思ってしまいました。
当時テレビは勿論日本の新聞も届かなかった頃で、その後主人が日本字の新聞を持ち帰りこのニュースを知りました。アメリカ人はハラキリと直情てきな見出しでした。何が起こっているのかさっぱりわからなかったですが、大変なことが起きたのだなぁ。
1968年に渡米した私たちは今のように紀伊国屋があるわけじゃない、出張者が時々週刊誌をお土産に頂いて、穴のあくほど読んだ記憶があります。日本字に飢えていたのです。
今では数日遅れで週刊誌も買うことができますが、本当に陸の孤島でした。
三島由紀夫さんの名前がでると必ずあのNYのニューロッシェルのアパートをおもいだします。
娘は2歳でした。良く耐えていたなぁと思うと共に弟の研一もまマサチューセッツ工科大学に一年早く留学していたので、私は肉親に度々会えて幸せでした。
まだ1ドルが360円の頃です。あれからドルに対して日本円が凄かった時は80円を切ったことも有りました。いくらが適正化わかりませんが150円を記録しているって日本の国力が無いのでは?
1ドルが80円の頃は再びNYで生活していた私はビルやマンションを買いあさる日本人の浅ましさを真の当たりにして、本当は1ドルがいくらだったら適正なのか本当にわかりませんが、150円だと言われればそうかなぁ、と。

下の写真のいちご、人箱じゃありません、一粒300円也です。口が腫れてしまいそう。

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