カトリック総本山の枢機卿の選挙、男性ばかりの世界で1人トップを選ぶ選挙の話です。
今日は日曜日なので銀座教会の礼拝に出席して1時からの映画でした。私もこの所忙しくて日曜日教会へ出席できない日が多く、ずいぶん週報が溜まっていました。
新教と旧教という区分があるのはわかっていますが、旧教つまりカトリック教は神父さんで成り立っている。その象徴を選ぶ選挙は男性だけ。何度選挙を行っても過半数にならず、選挙やり続ける物語。
結構かったるい物語ですが、最近その本物の枢機卿が亡くなったので、この物語が先を行ってたのです。最後の最後に選ばれるのが、隠して、隠して、いた神父さんが元は女性だった、というお話です。
今やどの分野にもゲイと言われる人がいますが、優秀な人、特に芸術の分野に多いし隠すことなんかサラサラないと思いますが、今回観た映画が今の世相を先取りしていたのです、アカデミー賞の賞を何部門かノミネートされて話題になったので観に行きました。
