
ロシアのボリショイバレエ団に入ったアメリカ人のバレリーナーの物語。へぇ~~ボリショイバレエ団員になるのは世界一のバレエダンサーと認められるのね。昨今ロシアは戦争当事国だから、バレエなんて公演していないのでは?と思うのですが、アメリカで成功してもバレエの本場ロシアで認められないと世界に通用するバレリーナーとは言わないのを今日知りました。
本舞台に出られるのはほんの少し、群舞から主役を勝ち取るのはアメリカ人では無理みたい。だから愛情がなくても便宜上結婚してグリーンカードを取得する。 男性バレリーナーと偽装結婚をして、「私はロシア人になったの」と言い切ってしまう。素人の私は見ていて痛かった。
それでも主役を取りたい、アメリカにいる家族が心配してロシアまで訪ねてくる。
映画評は可なりいい批評だったし、私はバレエが好きだから今回の映画お勧めです。