マンハッタンから電車で1時間余りの「ライ」という街に住んでいるスーさん宅へ。1泊して今日は彼女の車でロング・アイランドのアップルパイやへ。パイを買うのに3時間運転していくその熱意に、私も1個買ってきました。まだ、食べてないからわかりませんが、昔風のパイだと思います。
ロングアイランドというところは超お金持ちが住むところ、もしくはマンハッタンで勤務していて週末だけ帰る別荘地帯。それは、それは豪奢な建物が並んでいます。
ただ、交通の便が悪い、中央に大きな道路が走っていますが、大抵渋滞、ここまで開けるとは当初考えられない場所だったのでしょう。
私も大昔丸紅の駐在員妻をしていたころ、会社がこの辺に海の家が有ったので何回か来たことがありますが、ハマグリがいくらでも取れるところだった、別荘地だから小さな商店街が並んでいて、マンハッタンでは売ってないような上品なものが買えます。
昔有名な人の別荘巡りをしたことが有りますが、桁が違う家ばかりで、日本では余り見られない景色です。小さな空港もあるので大金持ちはここからプライベット・ジェットでマンハッタンまで通うという話を聞いたことがあります。桁違いの金持ちがここに別荘を建てることがステイタスだった時代がありました。