昔から布施明さんの歌は大好きでしたが、ある記事で男性歌手で一番うまいのは布施明さんだと書いてありました。そう思って彼のCDを聴くと本当にすばらしい。VISAカードの冊子に彼の特集が組まれていて、それを読んだら無性に本物を聴きたいと思った。
グーグったら何と今年は12月16日神戸国際会館ホールが最後の様子、娘に言ったらへぇ~~とかあまり取り合ってくれなかったのですが、何と神戸のコンサートのチケットプレゼントしてくれて、飛行機で行こうという事に。私の誕生日のお祝いのつもりらしい。
折角行くなら前日から有馬温泉にもとすべて彼女の企画で行ってきました。30年くらい前に行ったことがある有馬温泉ですが、料理旅館をとってくれて夜のお食事も朝も素晴らしい料理でした。昼に有馬温泉から大阪駅前のホテルに移動。娘の務めている航空会社が関西空港にも関わらず街中のホテルが定宿で大坂を良く知ってるの。何時もクルーと行くレストラン、もう少しいい料理でも良かったのですが、そんなこと言ったら可哀そう。クルーと行く串揚げやに連れていかれました。
その、、、布施明さんのコンサート、始まるや勿論CDで何度も聴いていますが、生布施明が歌っているのと、歌詞の意味が胸に刺さり、滂沱の涙が・・・始まって3曲くらいまで涙が止まらなかった。上手というより、心から歌詞の意味がすごいのよ。昔から凄く上手な歌手だとは思っていましたが、ここまで心揺さぶられるとは・・・トホホ状態来年東京でも4月にコンサートがあるとパンフレットに有るので絶対に行く。これから何回生歌聴けるか分かりませんが、感動、感動の2時間でした。