来月はクリスマスを迎えます。イエス・キリストが生まれた日として世界中がお祝いをしますが、今の世界状況は「何をしているのよ」とどつきたくなります。元々イスラエルという国がなかった時代に無理やり出来上がって、よその国に移り住んだユダヤ人が事業で成功して、頭がいい人が多かった民族ユダヤ人はお金儲けも上手。
マンハッタンからブルックリンブリッジを渡るとあの独特なユダヤ人村があります。みんなユダヤ教の掟を守っているらしい。夏でも冬でも同じ服装と男性のもみあげをそらない習慣に圧倒されます。ある日私が行った病院の待合室に彼らの伝統的な衣装がみだれ籠に入っているのがすぐそばにあって臭いのなんの、夏も冬もあの装束ですからね。どれだけクリーニングに出しているか知りませんが鼻をつまみたくなる匂いでした。
良く判らない人種問題ですから、今の日本は本当にノー天気。アメリカもバイデン大統領が何となくイスラエルを応援しているようですが、次期大統領選に出てきたい元大統領のトランプもねらっているし、自分だったらこの様にはしなかった!と声たかだかに語っていました、が?がつきます。
イスラエルとパレスチナが出てきてロシアとウクライナが少し霞んでしまいました。
教会はどちらにも味方にならず戦争の話は出ませんが、元々この3大宗教のいったんはあの辺から発祥したのだから、永遠にこの問題から逃れられないのでしょう。実際に教会に行って説教を聞いてもその戦争には触れないし、うわっらかもしれない消化不良になりそう。テレビのニュースもその道の達人が話しているやに見えますが、判らないことだらけ。
元々宗教に全人生を掛けない日本人は生まれたら神社に行き、753でやはり神社、結婚は教会、死んだらお寺さんと宗教ミックスの八百万の神様だから、真剣じゃないのよ。視聴率が上がればいいというテレビに踊らされている部分もあり、真相はやぶの中かも。