偶然高島屋に行ったら「めぐみちゃんと家族のメッセージ」と題する写真展が開催されていました。13歳で拉致されて今だ帰らぬ横田めぐみさんを中心に拉致家族の写真がたくさんかざってありました。
思えば何とかならないのかと素人の私はめぐみさんのお子様も確認出来ているとの報道も、あれ以来何となく立ち消えになっている感ありで、今日新たに写真展を見て、今の金正恩主席というふとった主席、国のかじ取りをしているやに見えますが、自分の娘も同じく太った女の子がいるじゃないですが、子供を観る顔は甘ちゃんのおとうさんじゃないですか。人の国の年も13歳というめぐみさんをおじいさんの代かもしれませんが、拉致するという卑怯な行動はあの娘に対する甘い顔をした狸のようなトップはもうすっかり忘れた人達だと思います。
ただ、横田めぐみさんのお父さんは亡くなられ、おかぁさんと弟さんが頑張っておられますが、今日の展覧会を見ながら何度も涙が頬を伝わりました。その後帰ってきた4家族のその後もあまり報道されなくなり、北朝鮮に拉致された人達の事がすっかりニュースから遠くなっているのが気になります。
お父さんが4年に一度くらい転勤族だったみたいで、今の時代と違い横田家はお父さんの転勤のために数年ずつ学校がかわったみたい。新潟に居たのも転勤してすぐだったようです。運命を感じました。
日本からアメリカにお願いに行ったとき対応したブッシュ元大統領やその後のトランプ大統領迄横田さんたちは訪ねて「何とかしてください」とお願いしたニュースは覚えていますが、何人大統領が言っても、知らぬ、存ぜぬでは暖簾に腕押しです。今日私は感じました、彼らには心がない、プーチンや金正恩などが指導者として君臨している国に生まれなくて良かったと。
それにしても日本の政治も相変わらず賄賂や男女関係の怪しいのが政治を行っている、それでもシャーシャーと政治家をしている輩、嫌になります。