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3年ぶりにNYからお客様

Posted on 2022年9月22日 by 大前伶子 in ブログ

いつもNYに行くとお会いする友達から昨日電話があり、今日ランチをご一緒しました。今回お仕事でいらしたの?と聞いたら「歯医者ですよ」とのこと。NYで治すと今の状態の歯で200万円くらいかかるのですって。航空運賃をかけても日本に帰ってきた方が安いし安心だから、って。彼は日本の保険を持っているらしい。その代わり北海道まで歯医者に来たとのこと。へぇ~~でしたが、本当にアメリカの歯医者は天文学的に高額です。何人も友達が言っていたので本当に余程でないと歯医者には行かないらしい。幸い私は全部自分の歯だし、唯一自慢は歯ですから。彼は行動が自由になって即歯医者に来たという訳です。それほど、かように歯医者は高額だと聞いています。

元々アメリカ人は器用ではないから、あの国で歯の治療はしたくないとは思いますが、いずれにしても歯だけじゃなく医療は断然日本が進んでいます。医療の技術はかなわない部分は有りますが、入院しても腸や胃の手術をしても次の日からハンバーガーが出されるらしい。日本みたいに術後は御粥から柔らかそうなオカズなんて薬にしたくとも出てこない、と聞いています。かなり動物的な人種だから、その分回復は早いという事ですが、お産なんかも当日帰る人がいます。

私が40丁目のアパートに住んでいる時、大きなお腹をしていた人が、次の日洗濯場で会って、「あら?子供生まれたの?」と聞いたら昨日産んでその日に帰って来たの、ともう勇ましく地下の洗濯場に来ていました。まるで牛や馬のお産だなぁと感じました。当時は1000ドルベイビーと呼んでいましたが、今じゃ1万ドルはかかるでしょうね。保護を受けている人の医療費はただか凄く安い保険が在りますが、普通の階級の人の保険は高額だし、使用もややこしい。

ミッドタウンにある子ども病院の玄関です。こんなかわいい病院で支払いは凄く高額だと聞いています。

救急車を呼んでも本人か付き添いのクレジットカード2枚の確認が取れる迄動きません。2枚というのは一枚だと誰のか分からない、2枚同じ名前のカードを出さないと病院までも運んでくれないと聞いています。1枚だと誰のか盗んだものかも知れないからという事らしい。それほど病気、病院はハードルが高い国です。私も行くときは必ず保険に入っていきます。

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