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癇癪もちって昨今使わないのですか?

Posted on 2022年9月16日 by 大前伶子 in ブログ

昨夜からエリザベス女王の死で息子のチャールスがイギリスの王になり、今までエリザベス女王のお仕事がチャールスに移譲されました。何度かテレビのニュースで取り上げていて観たのですが、チャールスが、サインをする場面が出てきて、めんどくさそうにサインをして、日時を一日間違え、その上自分の手に着いたインクだかが取れなくて、「あぁ嫌だという顔」してめんどくさそうにペンを投げるように置いた。勿論こういう日が来るのは覚悟していたとは思いますが、母君がいともエレガントに公務をこなしていたのが信じられないと言わんばかり。

今日お風呂屋さんでこの件が話題になりました。72歳になって新たに母君から移譲された仕事をこなすのはさぞメンドクサイだろう。せめて50代くらいに任せられていたら、昨日のような無様な姿をメディアに取り上げられなかったかも。本当に幼稚だなぁと世界中の人に思われてしまいました。

72歳になっても幼稚なふるまいはとてもダイアナ妃だったら無理よね。カミラさんだからなだめて、手を取り、導く技があるのだと、チャールスさんも可哀そう。母エリザベス女王が母親として接していなかったのが72歳になって尚その振る舞いをしてしまうのだな。

お風呂屋さんでこの話が出た時、私が「チャールスは癇癪もち」と言ったら、みんなに笑われました。今じゃ死語よ、「じゃあ、なんていうの?」と聞いたら「キレる」というらしい。切れるも癇癪持ちも同じじゃない?母親が女王だったから乳母に育てられて、だから母親みたいなカミラさんを選んだのね。容姿で言ったらダイアナさんは抜群でしたが、チャールスさんは位も年上も関係なくカミラさんを選んだのだから。

ダイアナ妃の寂しそうな顔が忘れられません。

72歳って普通の会社員だったら引退している年なのに、これから複雑な書類のサインから、王宮のお仕事の詳細を聞き、実行されるのだから可哀そうな気がします。それにしても昨日のカミラさんを見て、幼児をアヤス如き振る舞いはやはりカミラさんしかできない技と感じました。

同じ画面に書いて失礼だと思いますが、日本の皇室は前天皇は早いと感じましたが、今回のイギリスを見ていると、当時の皇太子殿下に移譲されて正解だったと今更ながら感じています。

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