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この際ですから、言いますけど・・・

Posted on 2022年5月14日 by 大前伶子 in ブログ

このところ立て続けに芸能人の自殺が報道されています。勿論芸能人も人間ですから悩むことも、腑に落ちない誹謗中傷があることはわかります。私は報道番組やニュース、音楽番組は見ますが、この頃のドラマの質の悪さに呆れています。

若い男の子は眉毛を通り越して、眼もふさぐほど前髪を垂らした男の子(タレント)やニュースを読む女子アナの胸のあいた服装、お笑いと言っても、自分たちだけ可笑しいのか、見ている私たちは全然面白くない、下等のお笑いに終始しています。今回亡くなった上島竜兵さんという人のダイジェストを観たら、何と熱湯のお風呂に突っ込まれるギァグ、あれは笑いではなくいじめ、お鍋で熱くしたゆで卵を口の中に放り込まれて、飛ばして笑う、なんて、お笑いでも何でもないじゃないですか?あんなことテレビで毎日繰り返していたら、子供たちも真似するのでは?と案じられます。学校でもいじめや暴力で登校拒否の子供が多く居ると報道されていますが、この番組を仕切っている電通や博報堂の人たち、視聴率さえ取れれば万々歳なのでしょうか?不快さだけが残る後味の悪さ。

 先日森繁久彌さん主演の「社長シリーズ」が放送されていましたが、笑わせるのにひとひねりあり、本当に可笑しかった。笑いにも品がある、心がふさいでいる時なんてビデオを買っておきたいと思ったほどです。フランキー堺さんの可笑しさは何10年経っても本当に笑えます。淡島千景さんの社長の奥様の上品な笑い、あぁぁ、あの頃が懐かしい。

ドラマだって医者物を企画したら当たるとでも思っているのか、年端も行かない安っぽい俳優が白衣を着て手術する場面なんて、「おお怖い」と思わず口にしてしまいそう。本当のお医者様が見たら滑稽だと思います。そんな軟に出来っこない!と。手術場面なんて見ていられない、けどそんな番組があふれています。

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