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今日もオペラ鑑賞「セヴィリアの理髪師」

Posted on 2020年9月5日 by 大前伶子 in ブログ

オペラ友達と毎週のようにオペラを観に行っています。

コロナの為に一時期劇場が閉鎖されていましたが、今は毎日のように東劇で鑑賞できます。

ロッシーニの演目ですが、題が理髪師となっているので、理髪師がメインなのかと思いましたが、

そこはオペラ、勿論恋愛から嫉妬から地位まで盛り込まれた大げさなオペラでした。

主演は女性ですが、男性のテノールはアルマヴィーヴァという役でフアン・ディエゴ・フローレスという

めちゃイケメン、最後彼が朗々と歌い上げるアリアは本当にうっとりしました。

私などプラシド・ドミンゴからオペラファンになったのですが、若いいい男がどんどん出てきて、素敵。

帰りのエレベーターであのテノールの歌手素敵ね、何処の方かしら?と友達と話していたら、

後ろにいたご婦人がアルゼンチン生まれの方よ、と教えてくれました。

このご婦人は始まる前にロビーにいたら、話しかけてこられて、「お近くですか?」と聞かれたので、

はい、自転車でこられるのですよ、彼女は玉川学園駅だそうで、前日の出し物からホテルに泊まって

今日のオペラを見て帰るとのこと。よほどオペラ好きなのでしょう。

テノールの歌手の出身地までご存じだったので、もしかしたら彼のファンかも。

しかし・・・こうしてオペラにはまってしまったら、ちゃちなコンサートなんてどうでもいいやという気持ち。

ああぁ~~早くNYでMETのオペラを観に行きたいわ。今日の出し物で3時間21分でした。

カーテンコールを観るたびに、次の出し物を探してしまいます。

P.S.

ファン・ディエゴ・フローレスはアルゼンチン出身じゃなくペルー出身。

今ネットを観たら2019年に来日していましたが、彼のことを「100年に1人のテノール」といわれているそうです。

私たち二人のオペラファンも耳は確かだったことを証明できたというわけ。

だって、際立って素晴らしいテノール現代最高のテノールだと書いてありましたが、

このテノールを聴いただけでも、今日の成果があったというものです。

 

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