昨今のニュースで築地市場の移転先豊洲の土壌72か所の再調査したら何と79倍のベンゼン、ヒ素、シアンが
検出された!!って。
今まで調査会社はいったい何を調べていたのよぉ。こういう調査会社に東京都の職員の再就職先になっていたと。
呆れるではありませんか?
過去8回の検査で出なかった有害物質が今回初めて出たわけじゃないのは民衆はみんなわかっています。
石原慎太郎が知事の時からのことでしょうが、それには触れないように、お陰で猪瀬前々知事、舛添前知事のことが
余り話題になりませんが、彼らも触れてはいけないことだったのでしょう。
そういう意味でも百合子知事になってパンドラの箱を開けてよかったのでは?
豊洲にたくさんのマンションが建っていますが、その値打ちにも陰りがでるのではないかと心配します。
築地のイメージをそのままいくら土壌を改善したからと言って保ち続けるのは不可能です。
一度問題を起こしたレストランや飲食店が再び信用を取り戻すほど難しいことはありません。
髪の毛一本も問題になる食ですから、79倍という恐ろしい数字が頭から離れません。
レストランを経営していた私は痛いほど感じますが、こんなところへ移ったとしてももう無理なのは火をみるより明らかです。