昨今のテレビを見ているとテレビのアナウンサーが言葉をちじめて言うのが気になります。
”うちさぽ”とか”まんぼう”が何の疑問も感じさせないような風にニュースの中に入ってきます。
うちさぽは家でサポートする、とかできるという意味で使っているみたい。
まんぼうは蔓延防止のことらしい。・・・蔓延防止等何とかの略がまかり通しています。
私は日本語は綺麗なのだから略さずにきっちり言った方がいいという派です。
昨日亡くなったと報道があった石原慎太郎の生前のインタビューなど聞いていると
言葉は乱暴ですが、流石作家さんだけあって含蓄のある表現をされていました。
太陽の季節でデビューされて、弟が抜きんでた人気者になり、それにも負けず政治家になり、
その後都知事にも・・・都知事の頃、今住んでいるマンションからすぐのところへふらりと視察にきている
彼を拝見しましたが、やはりオーラが有りましたね。
今その空き地は都の建物が建ちかかっているので、その視察だったのですね。
彼の政策で一番私が評価しないのは築地移転です。豊洲に行ってみて、何で???こんなところに
こんな無様な市場を作ったの?築地を知らない思いつきで行ってしまったと悔しい。
以前にあった築地をぴかぴかにしてあの場に有ったらもっと栄えていたのに・・・
返す返すも残念、その後に続く猪瀬さん、舛添さん、小池さんもあそこ迄出来ていたら
仕方ないと思わざるを得なかったのでしょう。