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激動の2021年が今日で終わり!

Posted on 2021年12月31日 by 大前伶子 in ブログ

一年を振り返って、コロナに始まりオミクロンで最後まで羅漢人数に拘った日々でした。

もう、マスク姿がみんな板につき、何処のコンサート会場を見てもコロナ前だったか最中だか

すぐにわかってしまいます。

久しぶりにお化粧しようとポーチを開けてぼーっとしてしまい、何から付けていいやら、

お化粧の手順を忘れているのですよ。

楽っていやぁ楽ですが、化粧品会社は大変でしょうね。マスク生活が長引き、外に出る時もマスクで

楽ちんといえば言えますが、こうして年を取るのは嫌ねぇ。不精が身についてきています。

今日はお風呂の友達とお風呂、サウナが終わった後近所のお蕎麦屋さんで年越しそばを約束しています。

来年こそ、自由な身になりたい。先が見え始めてきたら一時も猶予がないから。

それにしてもテレビはお笑いの人ばかり、それも取りだめしてあったどうでもいい画面が主だから、

私は古い映画「ある愛の詩」と「ショーシャンクの空」と2本見てしまいました。

ショーシャンクの空は私の好きな映画ベスト3本の中に入る作品ですが、

どの時代もどの国も役人の不正、汚職がまかり通っているのね。

痛快な役人退治が筋の大半です。「ある愛の詩」は1970年代のボストンハーバード大学ロースクールの

実態がよく描かれていて、音楽が大ヒットしたので、画面は古いですがいい映画です。

足腰立たなくなったら観ようと思って取ってあるのですが、足腰立っている今も観てしまい、

大泣きする私の癖です。来年もよろしくお願いいたします。

 

 

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今年もあと一日

Posted on 2021年12月30日 by 大前伶子 in ブログ

昨年に続き今年もコロナ、コロナ途中でオミクロンと名前が変化したが、菅元首相から岸田総理に

変わってもさして変化なく、むしろ、その場耳障りのいい事を言う癖があり、

次の日に変更することが多い。

特に私は海外から帰ったり行ったりすることに敏感な耳を持っている人間にとっては

岸田現総理の方が信用できない。

誰が後ろで糸を引いているのか、前日のコメントが次の日まるで反対にひっくり返っていることが

多いのはそれだけ側近がしっかりしていないのだなぁ。

14日間一人オミクロン患者が出たらその機内にいた人全員アパ・ホテル行になるって!えぇ?

と耳をそばだてて聞いていると次の日には前後2列だけ隔離だと?

それじゃ今まで一機全部アパに入っていた人はなんだったの?

感覚で政治をしてはいけないのでは?誰がなっても同じよ!と妹はいいますが、周りは海外の行かえりを

繰り返しているので、ちゃぁあんとしたこと、医学に基づいて言っててもらわなくちゃ、平民はこまってしまう。

国の長になるって勇気がいりますね。ただ、首相になりたい、なりたいだけじゃ国民は路頭に迷います。

こうしてコロナ騒ぎから2回目の年末を迎えて、町ではもうやってられないと凄い人出です。

昨日築地にお正月のものを買いに行きましたが、歩けないほど混んでいました。

ダメよ、ダメ、ダメはいいのうち、と都都逸でしたかしら?ドドイツなんて言っても知らない人ばかりでしょうが。

 

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再び「くるみ割り人形」

Posted on 2021年12月25日 by 大前伶子 in ブログ

バレエを習っている人、もしくは多少でもお稽古に行った人はこの世紀のプリマドンナを知らない人はいないだろう。

おん年73歳!!ずっとバレエ界をリードしてきた森下洋子さんです。

バレエが凄いというより、神ががったバレリーナーです。

昨日神奈川県民ホールで森下洋子さん主演「くるみ割り人形」を観てきました。

先週ロシアのバレエ団のを観ましたが、勿論音楽はくるみ割り人形そのものですが、二つの

バレエの解釈は多少違っていて、同じ週に同じ出し物を観たので、面白かった。

何が驚いたか、森下洋子さんは指導者だけかと思ったら何とトウシューズを履いて

ずっと舞台に出ずっぱり、勿論主役ですから・・・

それでもバレエ団を主砲するご主人の清水哲太郎さんの演出、ご夫婦そろって第一線におられるのは感動しました。

森下洋子さんの細い事、男性バレリーナーが抱えるのは楽だと思いますが、神がかっていました。

女の子だと大抵初めにバレエを習わせるのよね。だけど最後までバレエを続ける人は0.01パーセントじゃないかしら。

それにしても凄い今年の「くるみ割り人形」は2回も見られて、コロナ騒ぎでNYに行けないボヤキが

こんな素敵なチケットをプレゼントして頂きました。感謝、森下洋子さんのバレエを観られるのは

本当にラッキーでした。神がかりのプリマを応援していきます。

もう、年だからなんて言ってられない。彼女を見習ってエネルギーがわいてきました。

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年の記事に敏感です

Posted on 2021年12月23日 by 大前伶子 in ブログ

社会学者の上野千鶴子さんが面白い記事を書いていました。

彼女は東京大学名誉教授、女性学(こういう学問があるって初めて知った)及びジェンダー研究の第一人者、

とのこと。

八ヶ岳に住んでいるらしい、彼女はスキーをするのが大好きだそうだ。

シーズン券にさらにシニア割引がある、口の悪い友人などは、”はよう「死にや」割引だと茶化されてたって。

そういえば昔、金曜日にスキー板を持って朝出勤している人がたくさんいましたが、

今は宅配などが発達し、ゴルフバッグなども同じく持って電車に乗ろうものなら「何を粋がってるのよ」と

思ってしまうほどです。

シニアと死にゃを同じ言い方なんてさすが東大の教授ですが、今年もあと1週間になりましたが、

コロナ禍にも関わらず、コロナで亡くなった親しい人は1~2人ですが、それ以外に

同僚の死や親しい人の死を体験しました。来年こそ「普通の年」になりますように。

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1週間早く「くるみ割り人形」

Posted on 2021年12月20日 by 大前伶子 in ブログ

この「くるみ割り人形」はクリスマス時期にしか見られない出し物で、娘が小さい時から

クリスマスシーズンになると決まって観に行ってました。その後NYに住んでいる時もクリスマスになると

必ずNYシテイィバレエ団のくるみ割り人形をNYシティーバレエで観てきました。

今は海外に行かれないのでたまたま見つけたキエフバレエで上演されるのを知りチケットを取っていました。

しかし・・・キエフバレエ団がコロナ拡大のため入国できず、その前に日本に来て上演していた

ロシア・クラッシック・バレエ団が演じることになり、観に行く我々はチケットの交換や再発行に手間は

掛かりましたが、それでも昨日は東京国際フーラムホールAで観ることが出来ました。

いいわぁ、やはり生のバレエ❣夢の世界へ。本来は子供対象の物語ですが、

生オーケストラで観るロシア人のバレエ、すべて忘れて楽しんできました。

如何にもバレエのレッスンをしているのだなぁと思うような女の子がたくさん来ていました。

私も子供時代はバレエに明け暮れていたなぁ、物になんかならないと思う(年取ってから納得)

が、それでもプリマをめざしていたのはケッサク。

あのトウシューズを履いてずっと回り続けるのはいいとこ30歳くらいまででしょうね。

あの人たち(バレリーナー)何歳まで現役でいられるのか、自分が踊ったみたいに疲れました。

でも、私の性格から言って、ずっとプリマと同じように頭の中は踊っていました。

夢の一日でした。オーケストラもフルで何ともいい気持ちでクリスマスが終わりました。

やはり音楽でもバレエでも本物は素晴らしい。外に出たら丸の内の街道はイルミネーションで

すっかりクリスマスになっていました。

 

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Posted on 2021年12月17日 by 大前伶子 in ブログ

1996年6月13日版の日刊スポーツ誌に写真の記事が載りました。

今から25年前です。この記事をみて、私の葬儀の際は「こうしてほしい」というのを書いていたのです。

祭壇に飾る写真もその時決めていたみたい、すっかり忘れていましたが、その時決めた写真をこれから先

使ったら(勿論これから何日、何年先だかわかりませんが)余りに若い時の写真なので、

詐欺だと言われそう。厚かましすぎる若い時本物のカメラマンに撮ってもらったものです。

今じゃ恥ずかしくてとてもお見せできる代物では有りませんが、日刊スポーツの記事を読んで、

まともに写真を決め、教会も(これはまだ銀座教会に転回する前なので、捜真教会)

25年経つと書いてある遺書まがいの便せんに友人代表を数人書いてありましたが、何と全員この世の人で

は有りませんでした。

こんなもの早く書いてもダメね。私は片付け大好きで毎年衣替えする時思うのです。

来年この夏服着ることがあるかなぁ?とかダウンコートをしまう時も来年の事を考えながらしまうのです。

だからしまう夏、冬ものもそれぞれケースに「伶子夏物」「伶子冬物」と書いて外からわかるようにしています。

そうそう、この時書いたものの中に変わらないことが一つありました。

分骨を頼んでいる文面があり、これは変わらないかなぁ?だけど香港のスターフェリーからというのは

今は無理ですよね。NYのブルックリンブリッジは何とかなるかなぁ、早くコロナ騒動が終結してくれないと

遺書もお願いも出来ないわ。

この新聞記事もセピア色になってしまっています。

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ピーター・ルーガー流石でした❣

Posted on 2021年12月15日 by 大前伶子 in ブログ

NYでも予約が取れないステーキハウスとして有名ですが、ここ日本に進出してきて4か月余り、

ここも予約が取れないと巷噂になっていますが、幸いなことに昨日行ってきました。

年代も30代の半ばから40代のころとおぼしき人々であふれていました。

IT関係かなぁ、と思わせる服装もラフで、とにかく客が若い。

今までNYで有名と言われているステーキ屋さんはほどんど東京にありますが、

最後の大物ステーキハウス、ここピーター・ルーガーはNYにおいても

マンハッタンにないので、大層な思いをしてブルックリンまで出かけていましたが、

そうまでしてステーキか!と思いますが、やはりここのステーキはピカⅠでした。

Tボーンの熟成具合といい、サービスと言い、雰囲気といい、あまたステーキハウスがありますが、

ここのは「やっぱりピーター・ルーガーね」と納得なお味でした。ガロニのほうれん草も本場のと

遜色ない。度々行けるお値段では有りませんが、その前に予約するのが大変です。

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まったくぅ、役所って効率悪い

Posted on 2021年12月10日 by 大前伶子 in ブログ

昨日この郵便物が我が家に3通きました。よっしゃ~~~3回目のワクチン接種券が来たのだなぁ、と

封を開けたら予定表だけが入っていました。

私はワクチン接種推進派ですから、次のワクチン接種を願っていますが、

この書類は肩透かし。

こんなもの3通も同じ家に送るって郵送賃だけでも無駄じゃ。

区役所も出したら出したで文句言われ、大変だとは思いますが、3度目のワクチン接種のお知らせなら

新聞テレビで充分聞いています。

これを各個人あてに近じか接種しますよ~~~とのお知らせを封書で送る意味があるのでしょうか・

しかも3通きました。「あ、3度目のワクチン券が来たのだ!」と封を切ったら、

そのうちお知らせするので”心して待っておけよ”との思わせぶりな封書。

今問題になっている次の10万円交付の件も半分の5万円は買い物券に、なんて話が流れていますが、

10万円現金だと貯金になってしまう、から5万円は使えるように期限を限って使ってもらうという腹なんだろう

けど、その印刷やデザインやいろいろまた例の電通などが狙っているのじゃないかと

邪推してしまう。嫌な性格になってしまったわ。

裏の裏をのぞき見したり邪推する癖がついてしまって、穏やかなおばぁさんには中々なれないわ。

今日の要件は!!一家に1通出せば事は済むのに3通も来たら、何をしてるの?と。

疲れるから役所に言いには行きませんが、こういう無駄があるのですよ。

 

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熱海の「せかいえ」

Posted on 2021年12月3日 by 大前伶子 in ブログ

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昨日から熱海の「せかいえ」へ。妹が今年いっぱいで期限切れのチケットを持っていたので、もったいないから

行きましょう、と誘ってくれました。

何とペントハウス、私は広いところに住んだことないので、何だか落ち着かないですが、

部屋のお風呂も1階の大風呂も何回も楽しみました。お風呂大好き人間ですから。

熱海と言えば半年前地滑りで大災害を出したので、何となく気になっていましたが、

マネージャーさんに聞いたらやはり部屋からその地滑り状態がわかりました。

何となくつらい気持ちになりましたが、あの山のてっぺんから土砂が流れ出してきたって想像するのも

辛かった。熱海は何処も山にへばりついて家が建っているので、よく考えると怖いです。

そこへ数分おきに新幹線の通過する音も聞こえ、東京から40分くらいで行ける距離だし、

行くには便利なところですが、今熱海はブームで商店街も混んでいました。

上の写真は今日王さんから送られてきましたが、いよいよ2回目の誕生日です。

 

 

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10年前に書いた「私らしい人生のしまい方」

Posted on 2021年11月28日 by 大前伶子 in ブログ

この本は講談社から発売されて、今は手に入りにくいらしですが、私は最後の1冊を持っていて、

今回学士会館の大阪料理長からの依頼で講演会をさせていただきました。

人との交流が遮断されて久しく、こうして対面で講演会はずいぶんなかった。

着席での会でしたので、なるべく皆様のお顔を見ながら話せたらいいなぁと思いながら・・・

あの本を書いたときはまだ母が生きていたので、その母の介護の姿など思い出し、

いよいよ私の番になったなぁ、長女の私が順番にいけばの話ですが。

癌や腰の手術をしてもしぶとく生きているのだから、コロナもまた新しい株が発生したとニュースにありましたが、

もう一度や二度くらいはNYへ行かないと死んでも死にきれないわ。

志村けんさんや大和田獏さんの奥様が亡くなられたのが遠い昔のような気がします。

あの頃の様なショッキングな報道はなくなりましたが、生きてこその人生ですから。

 

 

 

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