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今年最後のブログ

Posted on 2017年12月29日 by 大前伶子 in ブログ

テレビ暮の風景だと競って築地と御徒町を中継しているが、本当に凄い人、人、人。

私は歩行の訓練なので、ここ数日築地まで歩いているが、何も術後のサポーターを付けて混雑したところへ行くことない

とは思うが、どうしても足は築地、銀座へ向いてしまう。

我が家から銀座までとりあえず地下鉄で行き、軽く一人ランチを食べて、築地から家まで4500歩ほど。

どうしても歩けなくなったらタクシー。

人間ってたった3週間入院しただけで、ここまで足が弱ってしまうのですね。

朝から夜まで稼働しなれている私にとってこの変化は凄く驚きです。

今貴乃花さんの処の弟子「貴ノ岩」さんって相撲取りにもどれるのでしょうか?

私はこの事件はまったく門外漢ですが、彼が休んでいる間の足の衰えを凄く心配してしまいます。

とにかくたった3週間でこの有様です。

歩き始めた時区役所へ行こうと歩き始めて、目に前に区役所が見えているのに足が前に出ないのです。

何と歯がゆいことでしょう。歩けるってすごいことなのです。

今回の相撲の事件と手術で私が学んだことは

①足を鍛えましょう

②年齢相応の化粧に・・・・つけまつげやアイシャドウ、口紅は歯にまでつけないように。

③長い物には巻かれてしまうので、悔しがらない。

④世の中ってそんなものよ。体に悪いことはあえて首を突っ込まない。

⑤自分の体が大事よ。(大きな手術をして新たに生命を吹き返した私が言うのだから)

こうして杖も車いすも要らない手術をしていただき、今年の最後を締めくくることが出来て物凄く感謝です。

これも私の周りにいてくださるたくさんの友達、家族のお陰と胸に迫る有り難さを感じております。

また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

熱海の「せかいえ」で新年を迎えます。

 

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一年が早い!

Posted on 2017年12月27日 by 大前伶子 in ブログ

今年は10月から11月にかけて、自分の体をどうするか悩みに悩んだので

あっという間に最後の3か月が過ぎてしまいました。

痛い、痛いと言いながら過ごすのも、ある時バシッと手術をしてイチかバチかにかけるのと

悩んだ日から早3か月。

今日は朝から気になっていた掃除機をかけてみたが、今までは腰が痛かったのでとても苦痛だったのに

術後1か月「あれ?あの痛さは?何処へ行ったのだろう」と思うほど順調に回復している。

思い切って良かった。

3週間も病院にいたので体の免疫がなくなっていたらしく、少し風邪気味にはなったらそれも良くなりつつあり、

新しい年に向けて明日は混雑必死の築地に行ってくるつもり。

削り節やつきたてのお餅を買いに・・・

30日からまた家族全員で熱海の「せかいえ」へ行く予定。

昨日たけしの家庭の医学で熱海の温泉水がことのほか体に良いと言っていたが、本当だろうか?

 

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クリスマスディナー

Posted on 2017年12月26日 by 大前伶子 in ブログ

今年クリスマスは東京にいるので全員でアーク・ヒルズクラブに集まりました。

娘もちょうどフライトで全日空ホテルに滞在していたので、12人になりました。

母が存命の頃何度か行ったここのクリスマスディナー、懐かしい思いがしました。

 

 今までビート・たけしさんのこと余り気にも留めていませんでしたが、先日来彼の書いた小説とエッセイで

すっかり彼のファンになり、昨日テレビを観ていたら、ビート・たけしさんがおかぁさんの話をしていました。

おかぁさんが亡くなる数か月前に医師から足の骨の手術を薦められ、あとどの位生きられるかわかないけど、

手術に同意をしてしまったそうだ。

その後まもなく亡くなり、火葬場で骨と一緒に足に入れられた金属を見て「おれは泣いた!」と告白していました。

私も同じ気持ち、母が亡くなる半年前に大腿骨骨折をして、98歳で手術をし、

その効果もあまり得られぬ間に亡くなり、火葬場でそのつなぎ目の金属を見て大泣きしてしまいました。

痛かっただろうに、その手術の恩恵をほどんど活かせないまま亡くなって・・・

たけしさんの心が本当にわかりました。

私も今回腰にチタンを何枚か入れたので、手術をしてあの痛さを乗り越えたこの恩恵を何年も生かせるようにしたい。

 

 ところで、私がこのところよく相撲のことをこのブログで書いていますが、

ある筋から池坊保子さんのことを書いたら訴えるとのウオーニングが入りました。

彼女のことは触れてはいけないらしい。皇室の系列?したがってあの日のブログは消しました。

もういい加減相撲に話に飽きているのですが、余り触れない方がよさそうです。

それにしてもいつまでも続く相撲の話、そんなに誰でも興味があるのか不思議です。

ま、唯一ちょんまげを結っている格調高い御髪はお侍さんの風情がしないでもありませんが。

 

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6400歩

Posted on 2017年12月21日 by 大前伶子 in ブログ

退院してから足の衰えがヒドイ。

昨日はそれでも御徒町に用事があったので暮れの混雑を承知で行ってきました。

帰りに知人と待ち合わせで日比谷の帝国ホテル、何とか地下鉄で行くことが出来ました。

元気な時なら難なく行かれるのですが、病み上がりの私は相当冒険でした。

妹が携帯の万歩計をセットしてくれていたので、昨日は6400歩になっていた。

足が棒のようになっていましたが、腰の具合は全く問題ない、感謝です。

ところが今日は年賀状を何とか書き終わりたいと部屋にいたので余り歩かなかった。

夕方お風呂屋さんまで行ってきましたが、なんだか外の空気が新鮮でした。

年賀状もまだまだ書こうと思えば書けるのですが、この辺でポストに入れなくては・・・

今年もあと10日になりました。毎年暮れとお正月はゴールド・コーストに行っていたので、

こうして東京の暮れを体感するのは久しぶりです。

 

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子供たちのクリスマス

Posted on 2017年12月19日 by 大前伶子 in ブログ

大前家は必ず古式豊かなクリスマス会があります。

音楽を聴いて、その後クリスマスのクッキーやドライ・フルーツが入ったケーキなど、

私たちは大人になってからは本家でのクリスマス会が無かったらいつの間にか終わってしまうのでしょう。

昨日はオオボエとピアノのコンサートでした。

こうして少しずつ普通の生活を送って今までの自分を取り戻しています。

甥の子供たちへのクリスマスプレゼントをツリーの下に忍ばせるのは25日の朝。

私たちはそこまでできないので、ジニーさんにお願いして今年のクリスマスは終わりかなぁ。

ただ、まだ今週の土曜日家族全員の食事会があるので、まだ、まだ行事は終わらない。

毎年今頃ゴールド・コーストに行くので、なんだか暮と言う感じがしないのですが、

暮からお正月は熱海の「せかいえ」へ行くつもりなので、お正月のお料理も今年はパス。

ゴールド・コーストでのお正月のおせち料理に苦労しているので、今年は

何もかにもお手軽で有り難い。

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WEIWEI(ウエイウエイ)さんの二胡コンサート

Posted on 2017年12月16日 by 大前伶子 in ブログ

退院後初めて夜の外出をしました。

まだ足がおぼつかないのですが、日本橋の三井ホールだったので、近いし、王さんの親友なので、

思い切って行ってきました。

それにしてもこうして音楽会に出かけられるようになるなんて、あんな痛い思いをしているときは、

考えられない事柄でした。

王さんが見舞いに来てくれると何度かウイチャットで言ってこられましたが、

私は病院への見舞いはお断りしていたので、それじゃ退院したら何か考えるわ、と。

ウエイウエイさんの二胡のコンサートに誘ってくれました。

日本橋までタクシーで行けばいいかなぁ、と考えていたのですが、そうだまだ退院して

地下鉄に乗っていないのだ・・・日本橋三越前まで何とか地下鉄でいかれました。

こんなことが出来なくなってるって情けないですが、本当に足が萎えているのです。

母にもよく「歩かなくちゃだめよ」なんて叱咤激励していましたが、98歳の母は歩きたくなかったのだろう。

私だってまさかこんなに足が弱ったなんて信じられない。

今日は妹が銀ブラに付き合ってくれたので、お昼ごろから4時半ごろまで銀座をうろうろ、

暮れの銀座という雰囲気に浸ってきました。

妹が一度銀座千疋屋でパフェを食べたいと、長い列なのに頑張って並びました。

お値段も相当なのに、世の中こんな高い物を並んでまで食べるので驚きです。

お昼ご飯より高いパフェ、何処が不景気なのか、景気がいいのか判らない世の中です。

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最終回:ドクターX

Posted on 2017年12月15日 by 大前伶子 in ブログ

「私、失敗しないの」という決め台詞で高視聴率を獲得していたらしいこのドラマ。

私は4回横浜市大病院で視聴していました。

一度目は検査入院の時、案外お気軽にみていましたが、2回目の時はまだ「痛い、痛い」と言い続けていた時です。

昨日最後のドラマは自分の家でみましたが、あれはドラマではありますが、

実際に経験したばかりの手術室の場面、いた~~~ぁ、とか傷を触りながら怖いもの見たさに

拝見しておりました。

ただ、実際大学病院は細分化されていて、癌なら何でもOKとう大門未知子みたいな人はいないとおもいますが。

最後に税務署などの査察に入られるというストーリーは想定外でしたが、

共演された岸部一徳さんや内田有紀さんの演技のお上手さに泣かされました。

自分が手術をされたばかりなので、ああいうシーンをみると自分の傷が痛むのです。

これはちょうどテレビで放映されていた、フィギャースケートの中継を見ていて、選手が転んだりすると

私の傷が痛いのです。

それなら観なきゃいいのに、病院にいると暇ですからね。

ただ、大門未知子がメスで最初切り始める時は目をつむっているのですよ。

そこまで見られないですが、プロの目で見たらきっとあんなものじゃない、と切り捨てると思いますが、

私にとってまさしくリアルタイムで手術のシーンが見られるので、見入ってしまいました。

妹に趣味が悪いと・・・さんざんこき下ろされましたが、自分が患者になったような気持で

力が入りました。

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歩けるって・・・凄いことなのです

Posted on 2017年12月14日 by 大前伶子 in ブログ

20日ほど入院していたが、これほど歩くっていうことが特別なことだと思いもよらなかった。

研一が一年半ほど前から朝早く皇居を歩くって”自慢”していましたが、「何言ってるのよ、ただ歩くだけじゃない」

なんて思っていましたが、私は今本当に歩けなくなっています。

こんなことではいけないと、昨日は中央区役所まで、今日はお風呂屋さんまで、やっとこさっとこで

たどり着きました。

足が萎えるというのでしょうか、腰は手術で治っても足が前にでなくなっているのにびっくり。

こんなことでメゲル私ではないので、今日術後初めてお風呂屋さんに行きました。

お医者さまはOKを出してくださっていたのですが、何となく怖くって怖気ついていましたが、

やはり、大きなお風呂に入って人心地ついた気持ちです。

明日は中国の王さんが日本橋コレドでのコンサートを誘ってくださっているので

思い切ってヒールを履いて行こうと張り切っています。

少しづつ世の中に溶け込めるようにリハビリ中の私です。

 

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久しぶりの銀座

Posted on 2017年12月12日 by 大前伶子 in ブログ

やはり銀座へ行くと帰ってきたなぁ、と実感。

まだ、夜の街は歩けませんが、普通の生活をするようにとお医者様も言っておられましたが、

私の普通は相当普通じゃないから、まだ助走の段階です。

来週大前家のクリスマスがあるので甥っ子の子供たちへのプレゼントを捜しに・・・

普段余り会わないのでどんなものが好きなのか皆目わからないので、とりあえず博品館へ行きましたが、

益々判らなくなりました。

お客は中国人ばかり、高いおもちゃも平気でかっていました。

それから銀座シックスの蔦屋書店で捜している本を捜しに・・・あんなディスプレーで全く私には

向いていない。

仕方なく教文館で従来型の本屋へ、この辺で私のリハビリは息切れしてきました。

3週間も留守するとすっかり銀座も変わってしまって・・・そうクリスマスですよね。

まだ、外の景色が慣れなくて、この辺で疲れてしまいました。

いつもの私になれるのは何時になるのでしょうか?ただ、今までの痛さはすっかり影を潜めていますので、

手術を選択して本当によかった!!

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大相撲はミサイルより凄いの?

Posted on 2017年12月11日 by 大前伶子 in ブログ

週刊新潮にエコノミストの宮家邦彦さんが皮肉を言っておられましたが、私も同感です。

彼は朝の番組「グッドモーニング」のコメンティターとして生出演されています。

11月29日の夜明けに北朝鮮が新型ミサイルを発射したと、その後彼は今日のコメントは

この件で何を質問されても大丈夫なようにその後のCNNなどをチェックし局に向かったそうな。

 ①ICBM発射実験で北朝鮮は新たな段階を迎えた

 ②中国が北朝鮮に対話を呼びかけた特使が小者だった

 ③米国が北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定をした

 ④危機管理の観点から、国民も心の準備だけはしておくべきだ、etc.

このような国際問題が議題になると宮家さんは頭の整理をしてテレビ局のスタジオに入った、と。

だけど、だけど、ワイドショーの話題は日馬富士の暴力問題が大ニュース扱い。

彼は言っている「朝の番組で痛感するのは世の中の関心事が、スポーツ、エンタメ、天気予報」であることだ。

自虐的だが、一般のテレビ視聴者は外交評論なんて関心がないのだ、って。

テレビはより多くの時間を相撲に費やす。

大相撲はスポーツを超える国技だか、その親方同士の争いが続く中・・・・何と平和なのだろう。

 

 この記事は宮家邦彦さんが書かれたエッセイだが、私もまるで同じ思い、

入院しているので、1000円のカードを買って「今日のニュースを観よう」と期待すると、その中身は大相撲ばかり。

それもどのチャンネルも大相撲、大相撲、おおずもう・・・いい加減にしろよな、と毒づいてしまう。

大相撲はミサイルより強いのか、って。本当に今のマスコミ、こんなことしていたら滅亡の一途を

たどるのではないですか。

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