初日の日本料理やさんのカニ甲羅焼
常熟のシさんと左の方が常熟市の弁護士会の会長をされている棟さん、中国人ってとても背が高い。
上海料理の前菜です。見た目は濃い味に見えますが食べると甘さがほんのり、決して濃い味と感じません。
初日の日本料理やさんのカニ甲羅焼
常熟のシさんと左の方が常熟市の弁護士会の会長をされている棟さん、中国人ってとても背が高い。
上海料理の前菜です。見た目は濃い味に見えますが食べると甘さがほんのり、決して濃い味と感じません。
前回の写真間違えて入れてしまいました。すみません。
切り絵画家の久保修先生、この方すごくユニークな方、世界を放浪していい作品を作っていらっしゃる。
文化庁のお仕事をもされているとのこと、まぁ、面白い人!でした。
こういう芸術家は作品も素晴らしい。
普通の人は芸術家にはならないから、とても素敵な方だからスポンサーもついていているのです。
NYの日本クラブでも個展をされたとのこと、NYの話は止まりませんでした。
知り合いも何人もバッテイングしていて、話が合う。
NYの好きなところも同じ、先生が作品にしているNYの景色は私が大好きなところだし・・・
酒宴の席での話も弾むこと、初めてお会いした方のように感じない。
東京での再会を約してきました。先生はまだあと数日上海にとどまるとのこと。
上の写真は上海の日本食です。
日本でも食べられないほどの豪華絢爛のお刺身でした。
銀鱈の西京漬けやカニの甲羅焼、ウニ、タラバガニの足、等々。
食べ放題の店だそうですが、私が見ても(日本料理屋の女将としてもという意味)
相当に原価率が高いのではと心配になりました。
ゆったりとした日本間、訓練された従業員、何もかも日本は負けているのでは?
下の写真は王さんの友達珂さんが企画した切り絵画家「久保修」先生の個展の会場です。
切り絵というとなんだか子供時代にお遊びでしたという感じがしますが、ところでどうして・・・
素晴らしい作品の数々、感動ものでした。
終わってから珂さんと王さん久保修先生とその秘書さんと5人で上海料理へ。
ここ上海にいると毎日竜宮城にいるみたいで、こんなに歓迎していただいていいのかしら?
とほっぺをつねってしまいそう。
2日目は上海から3時間余り内陸の常熟へ。
ここは中国全土で70%余りが繊維の街。街中が繊維会社。
昨年まで大流行だったダウンジャケットが今年はカシミアになっていた。
流行りとは恐ろしい、昨年はどこをみてもダウン、ダウンだったのに。
常熟の政府の方からの計らいで、本来来訪者など見せてもらえないところまで案内をしていただきました。
各色試着して大いに楽しみましたが、カシミヤは袖口など、擦り切れるので数年しか着られないが、
来年また流行が変わるから、大いに楽しんで着ましょう。
下の写真は上海の有名なレストラン、1919年製造の列車を改造した時代を感じながらの食事でした。
このレストランは生粋の上海料理、飴と醤油で煮詰めたようなのが上海料理の特徴らしい。
濃い味なのにとても美味。甘さが勝っているが、それでも心地よい味でした。
2~3台ある列車は古いのは1899年製造で、清王朝時代皇太后の専用車だったそうだ。
今ではお金持ちの投資家が毎晩酒宴をしているってすごい場所です。
3泊4日の上海訪問から先ほど帰国いたしました。
中国はブログもフェイスブックも政府のきついお達しで禁止されているとのこと。
したがってパソコンも携帯しませんでした。
今回は朝10時の全日空で行ったのですが、私が乗った場所はほぼ95%男性ばかり。
女性はほどんど見かけませんでした、まるで年齢はいっていますが、男子高の修学旅行みたいでした。
入管の時も女性がいない、不思議な光景でした。それだけビジネス客が移動しているのですね。
マスコミの取り上げ方も少し偏っているのでは?上海の街もすごく元気でした。
その証拠に白いタートルの男の子は前回日本に来て、「伶子さんが上海に来るのならぜひ会いたい」と言って
セッティングしていただいたレストラン。
彼はすごく事業が成功しているとのこと。私たちの食事会後北京に最終便で出かけました。
日本から行った日に日本食というのも何ですが、びっくりするほどの豪華なレストランでした。
彼はここが大好きだそうで、よく来ると言っていましたが、ものすごく高い店だったみたい。
日本でも見たことないほどのお料理に感嘆してしまいました。
上海の人は堂々としているのか、事業が成功している人なのか・・みなさん背が高い。