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手巻き寿司

Posted on 2015年6月6日 by 大前伶子 in ブログ

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築地に寄っていつもの白楽へ。

久しぶりに手巻き寿司をしよう!7時半に築地に行ったらもう観光客でいっぱい。

妹が母に何を作っても食べてくれない、とぶーたれていたので、

以前に好きだった中トロと赤貝、大定の卵焼き、生わさび、いつもより食べてくれました。

下の写真は宮崎マンゴです。

何と1個2800円!!800円負けてくれて2,000円でした。

ただ、これも季節ものだし、もしかして次の年はないかもと思うと多少高くても

母が好きそうなものを食べてもらう。

妹の談、いつもより食べたわ、と。

私は土曜日だけ見ているので、いつもがどのくらいなのか。

私たち二人は午後からお風呂屋さんへ。帰るなり母を家のお風呂に入れるのが仕事。

母と話すと何処もボケていない、「あなたも誰に遠慮なく毎週帰って来られる

自由の身、百合ちゃんもお嫁に行かなかったから、私は幸せだわ」と

湯船に入って必ず口にする言葉です。

つまり、私も妹も母の介護が誰の遠慮もなく出来て、自分は幸せだと言いたいのです。

それも毎週お風呂に入っている時レコーディングのように言うのです。

北海道や九州にお嫁に行っていたらこんなことしてもらえない、という事らしい。

毎週いう事が少しボケているのかなぁ、と思いますが、髪の毛を洗うと、

「あぁ、気持ちいい、このまま死んでしまいたい」と。

そう容易く死ねないのが人間なのです。

赤ちゃんの入浴のように妹が風呂の外でタオルを持って待っている。

こうして中途半端な娘二人に介護されながら、カラーでちゃんと髪を巻くのですよ。

何処へ行くあてもないのに、顔のパックもしっかりします。

オシャレだった母ですから、習慣はあの世に行くまで守るのでしょう。

 

 

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美空ひばりの思い出

Posted on 2015年6月5日 by 大前伶子 in ブログ

今日BSフジを観ていたら、美空ひばりの息子加藤和也さんがおかぁさんの想いでと共に昔の歌手が

ひばりさんの曲を歌っておられました。

私はこの世の歌手の中でとびっきり上手な歌手はエルビス・プレスリーと美空ひばりだと他に上手な歌手がいたとしても、

私はこの二人をおいていないのでは?勿論異論反論はあるでしょう。

フランク・シナトラもぴか一でしたが、エルビスにはかなわないでしょう。

その加藤和也は私は彼が小学校一年生で玉川学園小学部に入学した時から存じ上げています。

PTA(玉川では父母会といっておりました)にも美空ひばりさんは出席されていて、

玉川学園の父兄は結構派手な人が多かった中で、美空ひばりさんは極地味にしていらっしゃいました。

それに小田急線に乗っておられるのも拝見しました。

彼女は学校に行くより歌手生活を優先していたので、加藤和也さんに対しては凄くおかぁさんになりきっていて、

学校へ行くときは歌手を投げ捨ててもという感じがしました。

父母会は勿論、運動会にも参加して、しかも最初から最後まで地べたに敷物を敷いて、座って熱心にみていたのを

今日加藤和也を見ていて思いだしました。

家の娘が小学6年の時、彼が1年生で入学してきました。

父母会にお父さんが来たことがありますが、何だかその筋の方のような振る舞いで、

両脇にパンチパーマの人が囲んでいて、何だか学校にいる感じがしませんでした。

たしか、加藤和也さんも高校生の時、生徒にけがをさせたとか(これは定かではありませんが)

退学させられたと聞いています。

今日、母の思い出を語っている加藤和也さんは実に誠実に母を想う息子になっているので、

美空ひばりさんは天国でさぞ喜んでいるでしょう。

しかし・・・・今日森昌子さんや雪村いずみさんが美空ひばりさんの歌を歌っていましたが、

こんなにベテランの歌手ですら、あの美空ひばりさんには遠く及ばないのです。

美空ひばりさんの曲は私たち耳に焼き付いているので、残念ながら歌わない方が賢明だと思いました。

 

 それにしても玉川学園というところは、芸能人及びその子息がたくさんいたので、

運動会などずいぶん楽しんだものです。

しかも運動会は全校(幼稚園、小学校、中学、高校、大学)で開催されていましたので、

その卒業生も話題の方を身近に見ておりました。

そういえば、池上きみこさん、先日旅番組で拝見しましたが、どーーんとした重量感ありの中年の

おばさんになっていて驚きました。彼女を学園で見た時は、すきっとした可愛い女の子でしたが、

月日が怖いようです。

 

 

 

 

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一軒家VSマンション

Posted on 2015年6月4日 by 大前伶子 in ブログ

私がいつも行く実家の近く、かなり古い一軒家がありました。

六角橋に買い物に行くたびに通る道にほどんど人の出入りを見たことない民家でした。

坪数50坪ほどでしょうか。

ある日取り壊しが始まりました。ただ、その後母の入院もあり六角橋に通うことが

なくなり、約2か月ほど過ぎて、母が実家に戻っていつもの生活になり、

土曜日の炊事当番が再開しました。

何と古い民家が取り壊されて(一軒家)その土地に3軒の新しい3階建てが出来ていました。

それもあっという間にまるでお菓子の家のような・・・・つまり窓枠などベルサイユー風。

へぇ~~~たった2か月で壊して作る家って凄い。(これは皮肉も含めて)

勿論地の利は良いかと思います。東横線白楽駅から徒歩5分と売り出すのでしょう。

そのお菓子のような家(3階建て)にもう両側2軒は入居済で、洗濯物がひらめいていました。

真ん中の家が売れ残って、セールスマンが小さな椅子に座って客待ちをしていました。

私がマーケットへ行くときそのセールスマンが「こんにちわ!」と元気に挨拶してくれました。

行は急いでいたので、返事だけして、帰りにまたその子の前を通過しようとしたら、

こんな年寄に「観るだけでいいですから、のぞいてくださいよ」と。

私は「家は要らないから買わないわよ、でも見せてもらおうかな」と。

男の子は大喜びで「上がってください、荷物は預かりますから」

私は靴をはいたまま1階をのぞきました。駐車場の横に玄関があり、その前に2階に上がる階段が

あり、「あ、だめだ、私の年になると階段はだめなのよね」と覗くのもギブアップ。

若い時ならいざ知らず、あの急階段絶対に無理。

勿論買う予定何てさらさらないので、「どうして両側が売れたのに真ん中は売れないのでしょうね」

と聞いたら、「日当たりが悪いのですよ」と正直。しかも4部屋もあるのですって。

1軒だったところに3軒建って、全部1階が駐車場、今の若者は車離れがと言われていますが、

こんな狭いスペースに3軒も建って、夜中に車で帰ってきて、エンジン音なんかでもめないのでしょうか。

私は今のマンションがまったくバリア・フリーが売りの建物なので、

あんな細い急な階段、海外旅行のスーツケースなんてどうやって持ち上げるのだろう。

とても私には不向きな物件でしたが、セールスの男の子の挨拶と気さくさで、

何とか売れて欲しいなぁ。

「また、よろしくお願いします!」と元気な挨拶をされると応援したくなりました。

新しい家の心配より、老人ホームの心配をしている今日この頃ですから。

 

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クリスチャン・プルヴィエ・フルートコンサート

Posted on 2015年6月3日 by 大前伶子 in ブログ

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ベルギー出身のクリスチャン・プルヴィエさんがアジアから中東に居を移されるとのこと。

日本での最後のコンサートが昨日渋谷の伝承ホールで開催されました。

ハープの伴奏で、優しい音と聞き覚えのある曲で、約2時間ほど満喫しました。

BBTの視聴者にチケットをプレゼント(50枚?)知った顔の方も何人かいらっしゃって、

満席の会場でhした。

音楽会の途中で写真は撮れないので、終わったところでお二人の写真を撮影。

ハープは美智子妃殿下が優雅に弾いていらっしゃる姿をみましたが、

とにかくエレガントな姿の楽器です。様になる、だけど弾く人の姿も重要な楽器ですね。

昨日の井上美江子さんはエレガントで、しなやかで、観ていて安心な方でした。

楽器の説明をしてくださいましたが、基本はピアノと同じ原理、

フルートと合わせるととにかく優しい音になります。

日本の曲宮城道雄作曲の「春の海」などは琴をきいているような気持ちになりました。

私が中学生のころ、宮城道雄さんが電車のデッキから転落して亡くなったことが

大きな事件として心に残っています。

当時列車のデッキはドアは自動ではなくふきっさらしの状態でしたから・・・

宮城道雄さんは盲目の琴奏者で有名でした。

同じ日当時の銀座教会の牧師三井勇牧師が亡くなられて、母と母の姉妹が大騒ぎで

喪服を着て銀座教会に行ったのとリンクします。

私もこんな昔のことを覚えているって、アルツに突入し始めているのかなぁ。

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