今日から「NY-東京陶芸コンテスト」が開催される。
午前中レキシントン・アベニューを歩いて、朝昼兼用のブランチをブルックリン・ダイナースで。
この店はNYへ行くと必ず立ち寄るアメリカンな店。
朝のメニューでパンケーキとオムレツ。
一度アパートに帰りレセプションのために着替えて再び日本クラブへ。
今日から「NY-東京陶芸コンテスト」が開催される。
午前中レキシントン・アベニューを歩いて、朝昼兼用のブランチをブルックリン・ダイナースで。
この店はNYへ行くと必ず立ち寄るアメリカンな店。
朝のメニューでパンケーキとオムレツ。
一度アパートに帰りレセプションのために着替えて再び日本クラブへ。
さすが時差!朝4時に二人とも目が覚めた。
彩花さんが活ける花を買いに朝6時28丁目の6番街の花市場へ。
こんなに早いのに活気がある市場で大いに楽しむ。彩花さんは陶芸だけじゃなくお花も師範。
大胆な花を活けるのを見ながら「NY-東京陶芸コンテスト」の準備が始まりました。
ランチは審査員長の石川県大樋焼の11代目大樋年雄先生と日本クラブで。
さんまの塩焼きと焼肉定食。
ランチ後大樋先生とSOHOへ。大樋先生のいつもダンディーな服装はSOHOを散策しながら観察していましたが、
その片鱗はつかめたかなぁ。とにかくオシャレな方なので、どこで買っているのか、失礼ながら年齢など
関係なくスタイリッシュな出で立ちは観察していると面白いほど読めました。
6時ごろ地下鉄で帰宅。朝早かったのでアパートで家食。
今回2人の時はほぼアパートでバッドワイザーを買って帰り、
ブロッコリー、トマト、ロメインレタスなどでサラダを作って体力を温存していました。
さすがに朝4時に起きているので時差調整もしなくてはいけないのに我慢できずに早寝。
9月10日ユナイテッド航空で成田からニューアークへ。ビジネスクラスで快適に12時間ひと眠りしたら
もうニューヨークに到着。
今回長い滞在なので110丁目レキシントンのアパートに滞在。ご覧のように何でも揃っているので朝など家食。
といっても前日買っておいたヨーグルトとフルーツ、日本から持っていったポッキー。
9月11日が明日ということもあり、入国管理局は厳重で物凄い行列。
ここでたいてい1時間は待たされる。
窓口も3か所ほどしか空いていず、しかものろい、これはいつものことだと呑気に構えないとイラついても仕方ない。
110丁目といっても昔はイースト・ハーレムと言われたところだが、今はとても安全にになっている。
まず、このアパートは地下鉄の駅から徒歩1分の所に位置する。
NYのホテル事情は想像以上に高い。
17日間もホテル住まいをすると破産してしまう。しかもドル換算がとても不利な昨今、ココはとてもリーズナブル。
2部屋あるので一緒に「NY-東京陶芸コンテスト」をお手伝いする彩花さんと二人で住むにはちょうど良い広さ。
お馴染みの場所、そういえば昨年今頃上海と常熟、北京へ行ったのです。
福田元首相が中国を訪れていくらか改善したのでしょうか?
このところ月餅を頂くことが多いです。
この時期に食べる物らしい、日本では中華料理やさんのレジの近くに置いてあるので
何時でも食べる物かと思っていましたが、日本のお餅のように食べる時期があるそうです。
高級なものは重い、ナッツやあんこがぎっしり、とても一つ食べきれない。
大騒ぎしたテニスの錦織圭君もあえなく敗れてしまいましたが、日本のマスコミは騒ぎ過ぎです。
特に松岡修造なんて「俺が育てたんだ」と言わんばかりのしたり顔で気に入らない。
そういえば・・・やはりね、と思う記事が出ていました。
キラキラネームを付けられた(流行したという意味)子供たちが就職の時期に差し掛かっているのですって。
ところが一流の会社では名前を見て、親がふざけて付けた軽い親と位置付けられてとても子供が困っているらしい。
いい気味ですよ、普通の名前にしておいたらそんなこと子供に苦労させないでも良かったのに。
4年掛かって改名した人もいるって、改名ってとても大変らしい。
芸能人じゃないのですから、90歳になっても呼び易い名前がいいですね。
明日からNYへ行きます。
ブログは26日までお休みをいたします。
パソコンのセンセイと相談をしたのですが、やはり今までのように帰ってからNY特集にすることにしました。
多分慣れないiPadを開いている時間はなさそうです。
せいぜい秋のニューヨークを撮影してきます。まだ紅葉には早いですが、セントラル・パークなど
なるべくロマンチックなところを・・・・選んできますね。
この花豆3個ほど食べたらお腹がいっぱいになる。
ご飯を炊かなかったので、この豆がご飯変り。
NYへ行く前最後の白楽行きでした。
先週は研一夫妻が来てくれたのよ、と嬉しそう。
私は毎週行っているのに、当たり前になっているのですね。
母が好きな「花豆」を煮て、持って行きましたが、お豆大好きなので喜んでくれました。
花豆を煮るのが凄く得意な私ですが、この花豆凄く高いのです。
築地で買うのですが、一升という単位なのですが3800円ほどします。
2日ほど水につけてふやかして、圧力鍋で煮ます。
外で買ったのは甘すぎるので極力砂糖を控えますがふっくらと出来ると満足。
ところで今日の晩御飯手抜きをしましたが、材料は吟味して、秋味を楽しみました。
このビール、いつも私が好きなキリンクラッシックより濃い感じ、サウナ帰りの私たちには
喉が渇いているので何でもいいのですが。
そうそう、珍しくシジミの味噌汁を作ったら母がとても「美味しい」って。
こんなもので喜んでくれるって、毎週何を作ろうか悩むのですが、
母は貝類が好きみたい。
毎週母が食べてくれるだろうといろいろ考えて行きますが種切れです。
永遠の天才デザイナーイヴ・サンローランの伝説の映画。今日封切りなのでいち早く観に行ってきました。
というのはNYから帰ってきたらもう上映していない可能性もあるので。
1957年パリ。クリスチャン・ディオールの急逝により、後継者として大抜擢された21歳のイヴ・サンローランと
彼をサポートするピエール・ベルジェとのゲイの同志、二人は公私ともによきパートナーとして、世界のファッションの
歴史を変えていく。
表現者ゆえの孤独とプレッシャーに、薬物や酒に依存するようになっていく。
せつない彼の人生と素敵なドレスに魅了されました。
演台の方は三浦陽一さんです。
彼とは「夢・実践塾」のセミナーで知り合いましたが、何と丸紅の後輩。
勿論私の在籍中の方ではなくもっと、もっと後の入社の方ですが、何となく近しい感じがしました。
彼は英国とイタリア勤務の後退職されてご自分で会社を設立されて、イタリアとの貿易をされています。
最近「ガイドブックに載らないイタリア旅行術、知っていると10倍楽しめる達人の知恵60」という本を出版されました。
彼の卓越した経験をお話しになりました。
飛行距離は過去10年で地球50周分に当たると・・・ガッツのある元丸紅マンです。
元なんてどうでも良いという今を生きている素晴らしい方で、実は昨日イタリアから帰国されたばかりだそうですが、
そんなことどうという事ない、と言い切る。
ベンチャー企業の成功者、河野貴輝さんを書いた村上実さんを励ますトーク会へ。
村上実さんとは私が「日和」を経営していた時からのお付き合い。
癖があるのが玉に傷ですが、その癖がのみこめるとこんなに素敵な男性はめったにいない。
ちゃらんぷらんかと思うととても緻密だし、こちらの気持ちも読み取って温かい男。
河野社長も村上さんに書いてもらって幸せです。
河野社長もまだ会社を立ち上げたばかりのころを存じ上げているので、成功者として接するには
違和感あり・・・・ですが、立派な成功者。
人が考えないことを考えて、それを事業に落とし込む、元伊藤忠の商社マンでした。
終わってから村上実一派は東京駅近くで打ち上げ、その後村上さんがもう一軒と。
遅かったので我が家でワインを開けての最終絞めをしました。充実の一日でした。
9月に入ってすっかり夏の雰囲気が失せてしまいました。
築地のトミーナで最後になるだろう夏のパスタを食べにいきました。
パソコンのセンセイがお昼築地まで来て下さるとのこと、お天気が良かったので自転車で
ひとっ走り。
夏野菜のパスタです。
昨日書いた蚊の話ですが、蚊を退治するグッズの株価が上がっている。
何だか単純だなぁ。それにしても代々木公園に来ている人全国からなんですね。
東京に何十年住んでいても行ったことない。
今では東横線が渋谷止まりでなくなってから一度も渋谷へ行っていない。
たいそう評判の悪い渋谷駅ですが、考えてみたら横浜駅も地下4階になって
とても評判が落ちました。
それでもこの頃は慣れましたが、この地下4階から乗る東横線は好きになれません。
ただ、特急に乗ると横浜から中目黒ってあっという間なのです。
特急以外、急行は鈍行と余り変わらない、どうでも良い駅に止まるので嫌い。
急行駅に住んでいる人もいるのだから仕方ないか。
渋谷にどうしても行かなくてはいけない時は銀座線表参道で半蔵門線に乗り換えて渋谷駅を避けています。
東横は渋谷の大開発、遅れをとった感ありですが、普段使わなくてもOKなところなので、
私が文句を言う筋合いではないです。
昨今デング熱が話題になっている。
代々木公園に行った人がこの蚊に刺されて発症しているらしい。
私は誰も刺されないところにいても私の血は美味しいとみえて必ず私を刺す。
横浜の実家も外に出ると必ず刺される。
他の誰もは美味しくないとみえて案外平気なのです。私一人刺されます。
代々木公園なんて行ったらひとたまりもありません。勿論行く気も行く用事もありませんが。
ただ、蚊って人を見て刺しているように感じます。
母なんて腕に蚊が止まっていても刺さないのです。
血が美味しいか体温によるのか、昔から研一も蚊に弱く、夜は蚊が来るからと早く窓を閉めるのです。
デング熱って人に移らないそうですが、何だかこの病気にかかると隔離されそうです。
報道が過熱しているからか?
昔フロリダに行った時、道に迷い、案内所で聞こうとドアーを開けたら
車の中に蚊が猛烈に入ってきて、その始末に往生しましたが、車の中に蚊が一匹いても
気が散って運転出来ないですから。大群が入ってきて最後の一匹まで退治するのは生涯忘れられない思い出です。
蚊に刺されたと日常起こりうる状況も今回のデング熱とやら、凄い熱と体の節々の痛さに閉口するらしい。
普通の蚊に刺されても神経質になってしまいますよね。
レトロ、レトロの映画館が今日で閉館します。
新聞で知って「こんなところに映画館があるんだぁ」と何度か通りがかりに気になっていました。
文化劇場は昔懐かしい映画を上映していましたが、(入ったことない)もう一つ並んでいる映画館は
ポルノ映画館でした。これも今日閉館。
何だか怪しげで、入る勇気がなかったのですが、今日で終わる!!これは大変、最後の映画が
マーテイン・スコティシ監督ロバート・デ・ニーロ主演の「タクシー・ドライバー」でした。
スコティシ監督はニューヨークを描くのがとても上手ですが、1978年のニューヨークは描かれているように
物騒で、汚い街でした。
不眠症のベトナム帰りの元兵士が職を求めてタクシー・ドライバーになって夜な夜なNYの街を流している
孤独な男をデニーロがまだ若かった頃の懐かし映画でした。
14歳の娼婦を救う使命感にかられて、過激な行動をするアクションものですが、文化劇場の最後を
飾るのはどうでしょうか?
「シェルブールの雨傘」くらいロマンある方が良いとおもうのですが・・・個人的には。
2本立てでしたが、ものすごく混んでいました、勿論最後の日ですから。
映画が終わったら拍手など聞こえてきてここでもレトロな感じがいいですねぇ。
映画が終わって出てきたら新聞記者さんも多くいて、インタビューなどしていました。
一つの文化が終わったのですね。100人弱の椅子で、本当にこじんまりとした劇場でした。
おしっこの匂いでもするのかなぁ?と思ってでかけたのですが、案外清潔な映画館でした。
私は大昔から映画館派で、まずDVDで映画を観ない。テレビで懐かし映画が上映されるときは
観ますが、電話が掛かってきたり、宅急便が来たりして落ち着かない。
しっかり映画を観たい人ですから、メモ帳を持って暗がりで書いたりしています。
大昔、白楽には駅の近くに白鳥座という洋画館があり、六角橋には紅座というちょんまげ映画が良く掛かっていました。
紅座には余り好きな映画が掛からなかったので、もっぱら白鳥座に行っていました。
今では紅座の後はパチンコ屋、白鳥座の跡地には静岡銀行になっていて、
映画館だったころを知っているというのは年をとった人だけですね。
ちなみに私が卒業した学校は親が付いていかない映画鑑賞は×、即呼び出し(見つかったら)になるような
硬い校風でした。
今映画大好きなのはその反動なのでしょうか?
学校から引率されて行った映画は「十戒」でした。これも良く覚えています。
今日の映画はジョリー・フォスターが14歳でデビユーした映画でした。可愛かった!
大統領選の裏話にも興味がありました。
ベトナム戦争後インフレ、不況は殊の外深刻だった。
あのころのマンハッタンはどんよりと暗かった。今は2代の市長さんのお蔭で
見違えるほどキレイで安全な街に生まれ変わっています。
さよなら、さよなら、さよなら。この淀川長治さんがご存命だったら何と解説するでしょうか。