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いよいよ白内障の手術を決心しました

Posted on 2025年5月17日 by 大前伶子 in ブログ

私は頭が悪いけど目だけは2.0と1.5で凄く良く見えていました。目のいい人は老眼になるのが早いと聞いていましたが、その通り、40歳になったら近くが見えなくなりメガネが必要でした。
所が最近太陽がまぶしくて、何だか変だなぁと思ってはいましたが、白内障だとは気がつきませんでした。
中央区にある有名な眼科に行ったら、即手術だとのこと、日にちまで決められて手術料は5万円から120万円まで有ります、との事。???宝石買う訳じゃないからいったいどこでこの値段差なのか、腑に落ちず一度お断わりしました。
そうだ、横浜の菊名という駅近で母が手術をしたことがあったな、と思い出し今は便利なネットで探して、今日行ってきました。
母の白内障の手術は30年前でしたが、物は試し、菊名って今まで実家の白楽に日参していたのでそう苦にならずに行きました。飛び込みです。予約していないので待たされてもいい覚悟でした。
場所は移動していましたが、素晴らしい病院になっていて、お父様の後を継がれた息子さんが眼科を開業されていて、爽やかな方でした。

即手術をする決心をしてきましたが、ここでお値段を聞くのもどうかなぁ?と思ったのですが前回凄い値段を言われたので、「先生、手術料はおいくらですか?」と聞いてしまいました。
先生は嫌な顔一つされずに2万円くらいです。と即答されました。納得の値段がいくらなのか見当が尽きませんが、何十万円という値段で目の手術をしても数か月で死んでしまったら元がとれないじゃないですか。費用対効果というものです。
家からは遠いですが、行きなれた道だし、横浜は我が故郷ですから、お任せすることにしました。
年を取るって色々難問が出てきますが、生きてこその毎日ですから・・・

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まぁ!有りうること聞いちゃいました

Posted on 2025年5月13日 by 大前伶子 in ブログ

久しぶりに電話で話した友達が、関西万博に行った、と言ったので、混んで見れなかったでしょう?と私が聞いてしまいました。
彼女は「うううん、万博の知り合いに案内してもらったから何処も入れた」と言われ”へぇ~裏口っていうのがあるのかぁ~ちゃんとチケット取って雨の中2時間半も並んで、やっと入ったけど、入館に待ち時間6時間だったので、アメリカ館を諦めた私たちはなんだったのでしょう!怒、怒り、怒り。
この国は共産圏か!まともな考えで真正面からは損、馬鹿、裏口だよぉ。
まぁ、二度と行かないからいいけど、今日は万博のグルメフェスなんてやってたけど、お好み焼きとかがグルメだとは思わないし、私は粉もの嫌いだからどうでもいいけど。下らないフェスです。
まず、万博の関係者を探してから行った方がいいですよ。学校も就職も何もかもまず裏口を探しましょう。万博まで裏口かよ、いい加減にせいや、とドつきたくなります。

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マリンバとピアノコンサート軽井沢「露生庵」

Posted on 2025年5月12日 by 大前伶子 in ブログ

マリンバという楽器を真近で見たのは初めてかなぁ。木琴は小学生の頃誰でもたたいたことがあると思いますが、規模が違うので。

今回軽井沢の「露生庵」で拝聴したコンサートはベルリンで活躍している出田りあさん、ピアノは松岡優明さん、お二人の息があった素晴らしいコンサートでした。
前日大雨でしたので心配しましたが、コンサートの日は晴天で浅間山が綺麗に見えて、会場を一層素晴らしい額縁になりました。
出田りあさんはベルリンに住んでいらっしゃるので、貴重なコンサートでした。ご主人さまはベルリンフィルのコンサートマスター、彼女は背も高く美しい姿でマリンバの前に立たれると崇高な感じでした。
ピアノの松岡優明さんも今風ピアニストでお二人の織り成すコンサート素晴らしかった。前日から晩御飯や朝ごはんをご一緒したので猶更近しく感じました。
マリンバという楽器は調達にするのが大変だったとの事、「火祭りの踊り」という曲などの情熱的な曲はぴったりの楽器だと感じました。
最後に観客の皆様とお茶会があり、盛況の音楽会でした。
夜6時台の新幹線満員で軽井沢から座って帰るのが無理とわかり贅沢してグリーンで帰りましたが、人々が大量に新幹線を使ってるのに驚き、普段家に居てお風呂屋さんに行くのが楽しみな私は世間様の活動に面喰いました。

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布施明歌手生活60周年記念コンサート(武道館)

Posted on 2025年5月8日 by 大前伶子 in ブログ

誰を誘うことなく”一人”で行きました。このところあの当時から活躍し続けている日本の歌手の中ではピカ一、1947年生まれの布施明の声の素晴らしさ、崇高に感じました。
あの声を保つには普段の生活も自粛しながらの姿が感じられ歌と共に彼の歌手としての矜持に拍手。
私も一人で行きましたが、お隣の方は新潟から一人で見えた女性で、ずっと涙ぐんでいました。
私が初めて布施明のコンサートに行ったときも涙が止まらなかったのですが、彼女も同じ気持ちだったのでしょう。
いくら布施明だとしても武道館は荷が重いだろう、客は入るだろうか、と要らぬ心配をしましたが、何と満員、九段下から武道館まで思わず大阪万博の大混雑を思い出しましたが、ここは大人数の誘導になれているらしく、とてもスムーズに入場できました。

歌唱力は今の日本人でしかも74歳まであの高音もリズム感も狂わずむしろ昔より味を出して歌える歌手は布施明をおいていないだろうな。布施明も私もあと何年と先を心配する年齢に達しましたが、彼の日々の鍛錬が歌の中に感じられて励みになりました。
武道館を満員に出来る、勿論今の若い歌手は何処でコンサートをしてもペンライトを振り回し自分も踊って楽しむコンサートですが、布施明の特に今回のコンサートは違っていました。
今まで布施明のコンサートは前の方にファンクラブの人たちはペンライトを振り回していましたが、昨日の1階を見ていたら、最初の1曲はちらほらペンライトを振っていましたが、圧倒されたのか、2曲目からペンライトが見られませんでした。厳粛に集中して「布施明」を聴きたいと会場全体が一つになったように感じられました。
武道館をいっぱいにさせられるか心配したのは余計なお世話でした。超満員でした。

開演20分前の写真ですが、これが何と満席になりました。布施明さんの歌手生活60周年コンサートでしたが、彼の実力ですね。
私も危うく泣きそうになりました。

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若草山の山頂(奈良)

Posted on 2025年5月6日 by 大前伶子 in ブログ

初日の奈良最後は奈良の街が見下ろせる若草山に登りました。桜が満開だったけど物凄い風が吹いて往生しました。奈良が何故西暦600年頃栄えたのは今一理解できずに帰ってきました。
江戸から行ったから東京を起点してる今の地図からはずいぶん離れていて、勿論京都もそうですが大昔は関西地方がさかえたのですね。
当時の交通は今と違うから想像が出来ないけど、不便そうに感じました。
2日目の法隆寺は全く逆の方角で奈良と言えどもみやびなのは西の京と言われた法隆寺なの。
この桜はもう間もなく散ってしまう最後の姿で、風が強く散り際でした。こうして娘と奈良へ行ったのも関西万博だけじゃもったいないという彼女の考えでしたが、万博は全く「カス」でしたから反対に奈良へ行ったのが思い出作りには貢献したと思います。
2000年くらい前の人たちのお寺に対するリスペクトは頭が下がりました。

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慈光院

Posted on 2025年5月4日 by 大前伶子 in ブログ

奈良の最後から2つ目のお寺慈光院はお坊さんが講和をされましたが、何とも世俗的で「そうよ、そうよ」と相槌打ちたくなる人間味あふれた方でした。
お茶のお点前とお坊さんのお話でそれまで2日間見た立派なお寺ではなかったですが、とても印象に残っています。仏教もキリスト教も突き詰めれば一緒じゃないかと感じました。
あの世って極楽浄土を求めているのですよ。今日は日曜日だったから私は教会に行きましたが、宗教は突き詰めれば来世の安住を求めているのだと感じています。

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東京会館のカレー

Posted on 2025年5月3日 by 大前伶子 in ブログ

私が一番参考にしているカレーは昔の東京会館のカレーです。
昔とわざわざ書くのは今は普通のカレーになっていて、古き良き時代のカレーには及ばないから。
今から30年位前でも二人でビールの飲んでカレーを食べたら1万五千円、町場のカレーは1000円もしなかった時代に1人8000円は軽く取られる。ある銀行の私担当の新入社員がチョンボをして、何でもご馳走しますから勘弁してください、と言ったので、じゃぁ「東京会館のカレーご馳走して」という事になりました。
その銀行員はカレーならと安請け合いしたのですが、いざ東京会館でカレーを食べ始めたら、ここは相当に高いと察して、「カード使えますか」と心配してたことがありました。
左様に場所と雰囲気とでたかがカレーですが、されどカレー。その時のカレーは今より数段美味しかったし、付け合わせの薬味も10種類くらい有り、語り草になっている。
東京会館が新しくなった時「東京会館に関するエッセーを書いて欲しい」と言われてその時の夢のよなカレー物語を書いた覚えがあります。

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又万博で恐縮ですが・・・

Posted on 2025年5月2日 by 大前伶子 in ブログ

13兆円も使って毎日報じられるニュースは欠陥の話ばかり。
「こんな素晴らしいパビリオンを観て、行って良かった」というコメントはほぼ皆無。
最先端の展示を謡ったはずの万博、吉村知事の顔も開催以来テレビでは流れない。空飛ぶ車より夢洲からの導線が悪いのでそんな車が有ったら多少高くても乗りたかったわ。
万博のプロデューサーはこの頃よくテレビで観る「富田裕章慶応医大教授」と知りました。彼はこの頃よくコメンテーターとして不気味な色のへやーで出演している御仁です。何だかなぁ。
まだ、前回の岡本太郎さんの方がインパクトが有って適任か。
何で毎日クレームが上がってくるのか、前回の大坂万博の時はインターネットがなかったし、戦後大きなイベントに日本中が踊ったかと思いますが、あちこちで戦争をしていたり、人種問題や何を言い出すか突飛なアメリカの大統領の行動で、気にしなくてはいけない事柄が多すぎるから、今更人々を万博、万博ともろ手を挙げて行く時代じゃないのね。行って見てそう思いました。私見ですが、あの様は行った人でないと臨場感が沸かないかも。
それは、それはヒドイものでした。入場料を取るなんて強盗に遭ったみたい。
今日の万博ニュースで笑っちゃったのは、アフタヌーンティ5000円也のクレームで、コーヒーが紙コップだった!そうだ。あの習慣はヨーロッパの優雅な方たちのランチからディナーまでの間優雅にお茶をする習慣が流行ったもので、紙コップはどう考えても優雅とは程遠い。どういう人がアフタヌーンティーを出そうと思ったか。頭と行いが一致しない。一事が万事の関西万博です。

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ドイツ人のイースター

Posted on 2025年5月1日 by 大前伶子 in ブログ

私たち日本人はお正月の料理もお手軽になってきて、ともすればデパートで買ってきてしまうが、今回軽井沢のコンサートは丁度イースターに当たることも有り、ドイツ出身の方がドイツ風イースターを披露してくださった。
スフレとパイですが、勿論生地から作ります。丁寧なおかぁさんから代々習ったお祝いの食卓というのがひしひしと感じられてヨーロッパの伝統を感じました。

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トランプ大統領100日

Posted on 2025年4月30日 by 大前伶子 in ブログ

即出来ると言っていた割には苦戦してるのでは?移民問題は余りニュースになっていませんが、これを不問にして彼を増長させたらアメリカ人も黙っていないと思います。
勿論不法移民は不法では有りますが、何らかの方法でアメリカに逃れてきて、子供を育てていた人の強制送還は余りにひど過ぎる。
自分だってその昔ヨーロッパから移民してきたのではないですか?ご自分の3番目の奥さんもさっさと滞在できるビザを自分と結婚することで彼女の家族中のビザが取れてると聞いています。
彼女もまさか自分の主人が二度も大統領になるなんて想像していなかったのでは?ゲスの勘ぐりですが。
其れなのに不幸な星の下に生まれた人は親子別れさせても強制送還してるって、人としてどよ。
日本の赤沢大臣もちゃらちゃら浮かれてアメリカ通いしてるけど、格下と言われながらも思いがけない大役で嬉しくてしょうがない顔してるし、私の年齢になったら心の安定が一番だと思いますが、トランプの発言にいちいち反応していたら体がもちません。
あのヘンテコな腰ふりダンスを見るとぞっとします。あれ、ご自分は素敵と思っているのでしょうね。

私が好きなデパート松屋が100周年を迎えた。そのうち60年位通った。というのは松屋や三越の前に私がOLをしている頃都電が走っていました。丸紅の社員だった頃よくその都電に乗って丸の内から松屋三越の前を通って築地から勝鬨橋を渡って月島倉庫へ御使いに行ったものです。
今見るとここを都電が走っていたという痕跡は跡形もないですが、マクドナルドの1号店が三越の脇に出来た頃です。

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