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ローマの休日

Posted on 2021年8月11日 by 大前伶子 in ブログ

朝妹から「おねぇちゃま、今日午後1時からBSで「ローマの休日」があるわあよ」と電話がありました。

モノクロだし、明石家さんまさんがコマーシャルで有名になった印象が強いので、ポテチが出てきそう・・

思いがけずのめり込んでしまいました。やはり昔の映画、それも名画として残っているのは

やはりいいわ。お風呂に行く時間になったけど、最後まで観てしまいました。

オードリー・ヘップパーンという女優もグレゴリー・ペックもいい俳優です。

テンポも明るさもほろ苦さも全部合わせもつ作品だったのだなぁ。

モノクロだから古いと頭から決めて観ていましたが、どうして、どうして上等なお伽噺でした。

若いときはここまで奥が読めなかったけど、「愛情物語」にしても今日の「ローマに休日」にしても

名作なのだと改めて感動。

古典が残るってこの年齢に達したからわかるのか、今は本当に感動する映画が少ないのか。

作り手の問題も予算もいい俳優も揃えられないのかも・・・です。

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ここまで人々に犠牲を払わせて・・・

Posted on 2021年8月11日 by 大前伶子 in ブログ

オリンピックをやる意味があったでしょうか?

何となくオリンピック開催中はコロナ感染者関連のニュースは小さめに報道していたのか?

終わってからさぁ始まったよ、何千人が罹っているからステイホームね。

お盆でも田舎に帰ってもだめよ、東京ナンバーだとせっかく里に帰ってもナンバー隠すって。

まるでエンガチョが来たみたいに言われるらしい。

私は幸い田舎がないからいいですが、昨年も孫を見せられなかったらから、今年は政府が何といっても行くと

決めた、というテレビの街頭インタビューで言っていました。気持ちわかるわ。

さて、私が大好きなニューヨークについては日本より罹患者は大いにも関わらず、マスクなし、

制約なしのレストランが盛んに報道されています。

ストリートミュージックも再開されているみたい。パーフォマンスも公園などで拡声器を使うと45ドル、

ただ歌うだけだったら25ドルニューヨーク市公園局の許可料金らしい。

ニューヨークの本物の夏休みの報道、羨ましい。行きたいところが夢に出てきます。

本当に私はニューヨークが好きなのね。

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何てダサい演出なんだろう!恥ずかしい。

Posted on 2021年8月9日 by 大前伶子 in ブログ

まったくオリンピックに興味がない私でもさすがに最後位見てもいいかと8時からスタンバイしていました。

散々こき下ろされた会長をはじめ、首相やこの真夏にお着物で出席の都知事、死ぬほど暑かったとお察しします。

が、、、今回の演出は一体誰が総合的なものを想像して実行したのか???

素人っぽいあまりにも安易、お子様ランチのような演出にこちらが恥ずかしくなりました。

日本の叡知を引っ提げて取り掛かったのではないですか?電通でしょう??怒るからね。

東京音頭を最後にみんなで踊らせればと考えたなら、いかにも安手の演出です。

最後に次のオリンピック開催地「パリ」のプロモーションビデオ流石でした。

あと3年後ですよね。私が鬼畜に入っていなかったら、いやコロナが収まっていたら、

ぜひ行きたいと心わくわくした出来栄えでした。スマートというのは今回のパリ誘致ビデオで

証明されたわ。

それにしても昨日の閉会式の議事進行はいくら観客がいなくても”つまらない”の一言ですわ。

それだけ昨今のテレビのお笑いの人たちのジャック具合と電通の共通点がありそうでっす。

ニュースだけのチャンネルとか、別にCNNがいいわけじゃないですが、

このCNNだって同じニュースをずっと流し続けることもありますが、少なくとも

お笑いの人にニュースは読ませません。

お笑いももう少し上等のお笑いを望むし、勿論ニーズがあるから彼らは使われているのでしょうが、

目に余る。それにしても知恵がなさ過ぎた昨晩の閉会式、恥ずかしかった。

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羨ましい光景!

Posted on 2021年8月4日 by 大前伶子 in ブログ

今年のアメリカ独立記念日は恒例の花火大会が行われたらしい。

その昔住んでいる時、この独立記念日の花火大会はニューヨーカーの待望の行事だった。

挨拶代わりに「あなたは何処で花火を観るの?」と誰に会っても花火、花火一色になるのです。

私も凄く期待してイーストリバー沿いに住んでいる人を見つけてこの花火大会を観ました!

なぁんだ、日本で観た隅田川や東京湾の花火に比べて100分の一位そのしょぼさに呆れたことが有りましたが、

今日渡辺直美さんがリポートしたNYの花火はあの時とは比べようがないほど素晴らしかった。

聴衆もマスクをしないで見ていましたよ。まだそこまで大胆になってしまうのはどうかなぁ?

その後パリのエッフェル塔での花火はNYの何倍も凄く豪華でした。

その反対に日本ではオリンピックが開催されてはいますが、今一乗り切れない重荷があり、

毎日発表されるコロナ患者数に一挙に不安が押し寄せてきます。

菅首相も「安全と安心」が口をついて出てきていましたが、彼のいう安心と安全は

こんなに国民を不安のどん底へ突き落すことなのでしょうか?

ワクチン注射もスピード感をもって実行すると大口叩いていましたが、まだ、国民全体でいうと

20%くらいでしょうか?2回目が完了し、その後3回目のワクチンが必要なんてニュースに流れている

イスラエルの危機管理、あぁぁ~~~ため息がでてします。

国民全体に意気消沈していて、それでも「安心と安全」を守るって言い続けるのですかね。

もうくたびれてしまったわ。

 

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「イン・ザ・ハイツ」

Posted on 2021年8月1日 by 大前伶子 in ブログ

舞台はNYのワシントン・ハイツ、カリブ海に面したドミニカ共和国からの移民の話でした。

ブロードウエイ・ミュージカルで2008年にトニー賞を4部門受賞している作品の映画化。

ラップスタイルのサルサやヒップホップのビートが利いていてラテン系のエネルギーが凄い。

みんな夢見てアメリカの地を踏むのですが、帰属意識と滞在許可のグリーンカードや貧困や

労働許可の難しさで、全員悩むところだ。貧困と労働者階級の苦悩に満ちている。

音楽とダンスでエネルギーを感じる。深刻な悩みもあるがそこは南米、中南米の明るさで

感情豊かな作品になっています。

私はこのコロナ禍で映画館も空いているだろうと踏んで、予約をしないでふらりと行ったら

何と、何と40分前で一番前(見にくい)3席しか空いていなかった。

こういう大音量の映画は一番後ろでも良かったのに、一番前は可なり辛い席でした。

人流の流れに敏感になっていなくてはいけない昨今、映画館は満員です。

いくら政府がダメ、ダメ、だめよと言っても馬耳東風の国民になってしまいました。

尊敬できる政府の御仁がいないからね。

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今は使わない”言葉”なんだって!

Posted on 2021年7月26日 by 大前伶子 in ブログ

余り年を考えたくない娘のバースディーを葉山で祝いました。

ところで・・・お墓参りに行く車の中で私が言った言葉に妹と娘が大笑いしました。

何だって?私が何気に言った「何となく虫がしらせたのよ」という言葉に反応したのです。

妹は「おねぇちゃま、今時虫が知らせる、なんて言葉ないわよ、古い!」

娘も大笑いして「ママって時々今使わない言葉を言うから笑っちゃう」

どうしてよ、虫が知らせるってそんなに可笑しな言葉なの?

というのはこのところ筑波の友達に電話していなかったので、久しぶりに夕方電話してみたの。

留守らしく出ない、8時ごろにやっと電話に出たので「元気だった?あなたの事が気になって・・・」

と彼女「そうなのよ、ほんの数センチに躓いて足をねんざして病院に行ってたの」というではないか。

こういう時使う言葉よね「何となく虫が知らせた」って、彼女の事がとても気になったという

事を私は”虫が知らせた”という言い方をしたのですよ。二人に大笑いされることでしょうか?

よくNYのスーさんにも久しぶりにその言葉聞いたわ、と笑われますが、いいじゃないですか、

昔の言葉の方が的をついている事ってあると思うのです。

今日本屋に入ったらこの本がぱーーと目についたので、2冊並べて写真を撮りました。

カメラというらしいですが私は誰が何と言っても写真機です。

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いよいよオリンピックが開催されました

Posted on 2021年7月24日 by 大前伶子 in ブログ

丁度亀島橋を通り掛かったら人だかり、5輪の色付き雲、インパルスが飛んでくるとの噂。

私と娘も大汗かきながら待つこと15分あっという間に通りすぎてしまいました。

写真機の準備もままならないほどのスピードで行ってしまいました。

私は毎度書いていますが運動はからっきしダメ、見るのも水泳くらいかなぁ。

従ってオリンピックの間中に家の中の片づけをしましょう、と、することを箇条書きにしました。

一年ほど前に一度写真の整理をしたのですが、今回その時選んだのも多すぎ。

10分の一まで減らそうと決心しました。

私の写真が残っても娘は興味を示さないし、今のうちに本当にいるものだけに・・・・

私が”要る”と思っても彼女は要らないでしょうから。

書類も整理しなくては・・・

暑いのに部屋にいて冷房をかけているのは何か用事をしないともったいない。

昨日の選手団の入場は見ていましたが凄くたくさんの国が参加して・・・

さぞ、このコロナ禍で空港が大変だったとその苦労をねぎらいたいわ。

ただ、一般の入国がたいへんと言っても、オリンピックの人は余程でないと隔離されないから、

これからどれだけ蔓延するか、考えても空恐ろしい気がします。

日本もワクチン不足だそうで、オリンピックまでに少なくとも50%以上の人がワクチン終わっていなくては

開催してはいけなかったのでは?

いずれにしても無事に早く終わって欲しい。

我が家の周りは通行止めが多く、私みたいにオリンピックに興味がない人にとっては迷惑なだけと

感じます。あれだけ悪口言っていたテレビメディアもオリンピックが始まったら、

まるで今までの論調とは逆に朝から晩までオリンピック三昧、これ如何に?

 

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港横浜へ

Posted on 2021年7月10日 by 大前伶子 in ブログ

妹を誘って横浜へ。妹はいつも車で行くので、今日は歩きましょう、というのが目的でした。

それにしては暑かったけど、スカイブルーの空と港、たまにはこうして散歩もいいわ。

元町中華街まで電車で行き、いつも歩く元町もずいぶん閉店になっている店が多く、

昔の面影はないですが、それでも私は好きな街です。

お昼にニューグランドホテルでランチを頂こうと歩いて行きましたが、

何と1時間待ち、中華街も知らない店ばかりになったので、と山下公園から横浜駅東口行の

水上バスに乗り、横浜そごう店まで行き、やっとランチ。もう5時を回っていました。

妹は水上バス初めてということで、ま、新しい経験になったと喜んでいました。

山下公園から横浜駅まで700円、高いといえば高いですが、このルートは案外楽しめます。

本当はもっと歩く予定でしたが、今日の暑さには閉口、途中で趣旨替え。

写真の大型客船は「飛鳥2」です。その前に浮かんでいる色の鮮やかな小さな船は水陸両用の

観光バスです。ゴールド・コーストではずいぶん前から走っていましたが、

真似っこ大好きな日本も採用しています。値段は相当高いと思います。

生まれは九州ですが、横浜育ちの私はここまで開発された横浜を観るのはなんだかなぁ?

元三菱造船跡がここまでになってしまって・・・トロッコが走っていたころが懐かしいわ。

 

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私が神経質すぎるのかしら?

Posted on 2021年7月6日 by 大前伶子 in ブログ

今日久しぶりに銀座に行き、用事が済んだのが1時少し前でした。

旧松坂屋の隣にいたので、中華の「アスター」でセロリー麺を食べようと一人で入りました。

セロリー麺だけでもOKな時間帯、美味しく頂きました。

スープはおどんぶりに少し残しましたが、美味しかったのでほぼ完食。

私が買えり支度をしていたら、女店員さんが「お下げしてよろしかったでしょうか?」と。

私はこの「よろしかった」という言葉が大っ嫌い、だってカラのおどんぶり見たら下げてもいいじゃないですか?

正しくは「お下げいたします」でいいのです。よろしかったというのはダメですとは言わない時に彼らは使うのです。

例えばコンビニで「1万円からでよろしかったでしょうか?」と良く聞かれるのですが、

「1万円お預かりいたします」となぜすっきり言えないのか判らない。

このヘンテコな日本語誰がどこで教えているのでしょうか?

アスターはその辺のラーメン屋ではありません。ちゃんとした中華料理やさんのしかも50歳がらみの

ベテラン店員です。この一言ですっかり美味しさが飛んでしまいました。

最大譲歩しても「1万円お預かりでよろしいですか?」ですよ。よろしかったは絶対に嫌、

私はこういう店員にからなず「お預かりいたしました、とか最大譲歩しても1万円お預かりでよろしいですか?」

までです。

こういう言葉にいちいち反応していて、妹から「おねえちゃま、何時か殺されるわよ」と言われていますが、

私は恐れずに言います。殺されたって言います。

 

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学士会館での講演会

Posted on 2021年7月5日 by 大前伶子 in ブログ

ホテレスの村上さんと言えばこの道のドン、彼のシリーズで行われた講演会が先週最終回を迎えました。

学士会館です。この会場は重厚な設え、本物のアンティークに囲まれて、雰囲気が素晴らしい。

料理長の大阪さんのお計らいで、つつがなく終わりました。

いつもの村上節が健在でした。

 

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