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「せかいのおきく」

Posted on 2023年5月4日 by 大前伶子 in ブログ

久しぶりに映画鑑賞、「せかいのおきく」この映画は今時の映画にしてはモノクロしかも物語は昔水洗トイレがない時の汚ワイ屋、武家屋敷や長屋などを回って糞尿を買い取り、近郊の農家に肥料としてうっている当時の仕事の一つだった。人情やある意味笑いも取り混ぜて、ほんのりの恋愛あり、映画としては評価が高かったのですが、普段余り映画を観ない人には物語としても理解も難しすぎる感あり、でした。映画評は美術も映像も第一級の痛快作と有りましたが、私にはあまりピンときませんでした。

その後第一生命保険会社の前を通ったら、創立120周年記念特別イベントのパンフレットを配っていました。何とその日モーツアルトがザルツブルグで活躍した時愛用したバイオリンを使った無料コンサートがあるとのこと、映画が終わって早速第一生命の本社へ向かう。

フランク・シュタートラーさんというバイオリンにストとパリで活躍している菅野潤(フォルテピアノ)で3曲、無料コンサートでした。明日も明後日もあるらしい。私は自転車で行ける距離だから明日も行って観よう。18世紀前半のバイオリンもたおやかで心地いい無料コンサートでした。

保険会社はお金持ちだから壁には上等な絵がこれでもか、これでもか、と飾ってありました。

このバイオリンがモーツアルトがザルツブルグ時代に使ったと言われるものです。
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「大前通信」を読んで・・・

Posted on 2023年5月3日 by 大前伶子 in ブログ

毎日が楽しくなる人生戦略「やりたいことを20個書き出そう」

という記事が載っていました。研一と私は1歳違い、ほぼ双子と言ってもいいくらい年が近い。親の育て方だったのか、それとも同じ親から生まれたからか、私も昨年10月に5歳下の妹を亡くし、考えることはあと何年元気でいられるか、今回NYに1か月弱暮らしてみて、私はNYが好きなのね。NYにいると元気になるの。大前の記事を読んで「そうよね、そうするわ」という気持ち。

娘に帰国してすぐに「ママはやはりNYが好きなのよ、これから元気だったら毎年5月後半から6月にかけてか9月の後半から10月にかけて1か月住むわ」と宣言したのです。娘の答えは「どうぞ」でしたが、毎年NYに1か月住みたいと思えば元気になるじゃない?

好きな事は音楽会や映画、旅なんでも行きたいところは躊躇せずに行くべし。「そのうちやろう」はダメ、もう時間がないのだから・・・こんな気持ちになるって今回のNY生活が充実していたからかなぁ。マンハッタンへの感もすぐ戻ったし、新しい街の感動も充分に満喫してきたので、帰ってきてからテンションが上がっています。そりゃ汚いところもたくさんあるし、日本の方が治安はいいと思いますが、あの緊張してマンハッタンを足早に歩くって凄く好き。小原さんのマネージャー千葉さんが「大前さん歩くの早いですね」と言われましたが、テレテレ歩いているとニューヨーカーとは見做されない。

背筋を伸ばしてさっさと歩く、基本的に移動は地下鉄かバス。これは妹とマンハッタンを歩く時の約束だから、タクシーに乗ろうとすると”百合ちゃんが”「おねえちゃまぁ、マンハッタンは地下鉄かバスよ」という声が聞こえてきて、バスに乗ります。バスも地下鉄も超便利、1週間乗り放題で36ドル、タクシーは一度乗ったら20ドルはするから。それプラスチップ。これ、計算するのも大変だしお金出すのもチップ制が今一変な習慣だから。それに以前にも増てタクシー料金が上がっています。どんなに近くても基本料金5ドルほど足されますから。地下鉄とバスが乗りこなせればNYは凄く楽しい。

っ計画は自分を動かすエネルギーになります。そのうちやろうや時間が出来たらという漠然はダメですとの弟からの教えを守る~~~

キャッキルのホテル
百合子のベンチがある場所からの眺め
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部屋の植木

Posted on 2023年5月2日 by 大前伶子 in ブログ

家を留守すると一番心配なのは部屋の観葉植物、私が何が好きって部屋で観葉植物を愛でる時。

旅行に行く前に相当気にして水やりを慣行していますが、帰ってきて葉が落ちていると可哀そうになります。何を置いても植物の手入れをします。3日間ごめんねと話しかけながら・・・

今の状態は部屋に物が多くなり、NYで買ったランプや敷物私のベットルームに積み重なってきています。早く次のマンションを決めなくてはどうにもなりません。

妹の荷物も預けたままだし、早いところ決断をしなくては。

ロックフェラーセンターのスケート場です。夏より冬の方が風情があります
キャッキルのホテルで
スターフェリーでスタテン島に行く
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Aeolian Duo 軽井沢露生庵

Posted on 2023年5月2日 by 大前伶子 in ブログ

4月28日から軽井沢の露生庵でコンサートのお手伝い。2日間にわたって開催されたのは尺八とギター。

ブルース・ヒューバナーさんとギターの諏訪光風さん。何ともエレガントなDuo,2日間魅了されました。お泊りの演奏者とお客様のお食事の手伝いをしましたが、軽井沢のコンサートホールから簡単に食事に行けないので、従って作ることになります。お手伝いの方たちのお陰で毎食バラエティーの富んだメニューが提供されて、食事時間も楽しかった。

尺八もギターと合わせると何と心地いいのでしょう!見入って、じゃなく聴き入ってしまいました。勿論CDも買ってきました。落ち着いて聴こう。

ブルース・ヒューバナーさんと諏訪光風さん
前夜祭のバーベキュー
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東京に帰ると忙しい

Posted on 2023年4月25日 by 大前伶子 in ブログ

3時からのお風呂に行くことにフォカスすると一日があっという間に過ぎてしまう。しかし・・・アメリカのお風呂は疲れが取れない。忙しいことも有りますがシャワーで済ますことが多く、バスタブにお湯を入れて入るのは余程のこと。日本に帰ってきて湊湯に行くと「あぁ、帰ってきたなぁ」という感慨と安心が一度にどっと来る。この連休は軽井沢だし、連休明けには少し荷物を片付けなくては・・・百合子のところから持ってきたものも段ボールに入っているし、運送屋さんに預けているものもあり、いよいよ何とかしないと・・・

帰国していろいろ考えてるのですが、私はNYが好き。年に一度はああしてアパアートを1か月借りてゆっくり居るのもいいなぁ。娘に「ママ今回のアパート気に入ったのよ、年に1か月こうしてNYに滞在するっていいわ」と言ったら「どうぞ」ですって。私が元気なうちはこの計画実行しよう。

百合ちゃんのベンチも出来た事だし、お墓参りみたいにあのベンチで過ごしたい。一日セントラル・パークに居てもいい季節を考えよう。本当に今回のアパート気に入っていました。昔住んでた所と2ブロックのところだし、何処へ行くにもバスも地下鉄も近いし・・・

このペンダントライト買ってきました

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羽田に到着

Posted on 2023年4月20日 by 大前伶子 in ブログ

矢張り帰ってきたなぁ、という感慨があります。いくらNYが好きでも約ひと月NYで滞在するとやはり家に帰りついた途端帰ってきたなぁ。妹の事があるから娘も心配していたようで、羽田に着いたら迎えに来ていました。荷物の整理も大変ですが、まず親友の娘さんの選挙応援にいかなくちゃ。

NYから荷物を3箱送りました。通関するのに申告してきましたので、たぶん無税で大丈夫だと思います。今まで帰りの空港でコロナワクチンのややこしい検査結果の携帯電話に入れておかないと違う場所に並ばされますが、今回その手順はなくなっていました。通関も早いし、荷物が出てくるのも早い。

今回約1か月NYに滞在しましたが、年に一度こうしてNY生活をするのもいいなぁ、と娘に言ったら、どうぞ、その元気で一年過ごしてくださいと皮肉を言われました。

キャッキルの探検した時の景色、鳥が餌を狙っていました
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NY最後の日になりました

Posted on 2023年4月19日 by 大前伶子 in ブログ

明日朝ニューアーク発のユナイテッド航空で日本に帰ります。友人の娘さんの統一地方選挙のお手伝いをする約束をしているので、何としても今週一度選挙カーに乗って応援をするのです。前回初めて選挙に出られて初当選されたので、何としても今回も当選して欲しい。

今朝セントラルパークのストーミングさんと待ち合わせて、百合ちゃんのプレートがベンチシートに付けられました。私はお花を買っていきました。華やかにしたいと、それと今回ストーミングさんが私が遠い日本から来ているので速攻で叶えて下さり、感謝、感謝です。プレートが取り付けられたと時は涙が滂沱のように出てしまいましたが、ストーミングさんが肩をさすって慰めてくれて、こういう涙は世界一緒なのだと、戦争や諍いをしている国がある反面優しい人たちが世界中にいるという事を感じました。

85丁目から入って野球場やバスケット、テニス、バレーボールのコートがある周りに百合子のプレートが付きました。NYにいらっしゃつたらぜひ訪ねてください。このベンチは早急に塗り替えると言ってくださいました。

永遠にね、百合ちゃん!
もう少し暖かく成ったらベンチのペンキを塗りなおすから次に来た時は綺麗になっているわよ、とのこと、この場所は子供たちの競技を両親が見守る大事な場所だからと教えてくれました。
この方は46年この仕事をしているベテランで、あたたかい感じがしました。百合ちゃんが好きだったセントラルパークに永遠に刻まれてたプレ‐ト次にNYに来た時は一番に会いに来よう。
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Mohonkマウンテンハウス

Posted on 2023年4月18日 by 大前伶子 in ブログ

デイビットがせっかくNYに来たのだからNYの北モンホークへ連れて行ってくれました。

ここは冬はスキー夏は山登りとゴルフとすることがたくさんあり、景色といい空気と言いお食事といい何拍子も揃ったリゾート地です。NYからニュージャージーを越えて又NYに位置するこの場所は私にとって、最後の妹と行ったカナダ旅行で通った場所です。半年前には一緒だった妹が亡くなり今回セントラルパークへのベンチを寄付するのも私の用事の一つでした。即急で明日朝85丁目から入ったバスケットの前に設置されます。明日はデイビットが仕事なので私一人で行きますが、花を持って行こうと考えています。

今日行った場所はデイビットが歩ける格好で来てね、と言われていましたが相当な山道でしたが完遂しました。5000歩くらい山道を歩いたかしら。それにしても2時間くらい走るとNYも素晴らしい景色で「ここがNY?」と不思議に思いますがNYシティーは箱庭みたいですがNY州はアルバニーのナイヤガラの滝まで含まれます。

モンホークの水源です
凄い岩場でした
岩登りをしていたご夫妻
モンホークのホテルです。
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ウエストサイドを散策しました

Posted on 2023年4月17日 by 大前伶子 in ブログ

日曜日に開催される骨董市を彩花さんと行ってきました。ただ、自分が骨董になっているせいか古い物は何だか汚らしくて、買うまでには至りませんでした。昔はあの中から何だカンだと骨董が好きだったのに。ウエストサイドは余り馴染みがないせいか早々に引き上げてきて、いつものダイナースでハンバーガーとチキンスープを食べて帰ってきました。その間6,7、の名所を彩花さんと歩きながら、彼女はコロナの時から4年ぶりだそうで、すっかり変わってしまったわね、と。

ただ、NYは如何にも活性化しています。ダイナミックというか街の様子もすっかり様変わり、本当に生き生きしていてやはり好きなところです。

74丁目の骨董市、日曜日に開催されます。この習慣は昔と同じ
ロックフェラーセンターのスケート場です。冬はスケートですが今はローラースケートを楽しんでいました
サックスフィフスアベニユーというデパートです。高級と言われてますのが買うものはないというよりサイズが合わないのでトイレだけお借りしてきました。
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ハドソンヤードとハイライン

Posted on 2023年4月16日 by 大前伶子 in ブログ
14丁目から34丁目まで元石炭の輸送をした鉄道の線路を残して素晴らしい庭になっています。
何という花かあちこちで咲いていて見事でした
昔っはこのあたり住んでいるなんてとても言えないほどヒドイとこだったのですが、今じゃナウい場所で住んでみたい。
こんな素敵なマンションがあちこちに
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