大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» ブログ » オードリー・ヘプバーンが存命だったら、

オードリー・ヘプバーンが存命だったら、

Posted on 2022年4月29日 by 大前伶子 in ブログ

オランダ人だったオードリー・ヘップパーンは1939年10歳の時ナチスドイツの収容所で

戦後の苦しい時代を過ごした。6歳の時両親が離婚し、

ナチスドイツから解放された時、ユニセフからチョコレートをもらった経験から、

女優をやめてからずいぶん熱心にユニセフの仕事をしていた、何度もその報道に触れたのです。

「ティファニーで朝食を」とか「ローマの休日」など彼女の代表作がありますが、

1988年から4年間ユニセフの活動を熱心にされて、1993年1月に亡くなった。

今ご存命だったら93歳になられるのだなぁ、今のウクライナとロシアの戦争をご覧になったら、

彼女は何と言っただろう。

昨今ウクライナだけじゃなく元ソ連邦と言っていた国もプーチンさんの視野に入っている

報道がありますが、二度と戦争はしてはならないと私にとっても微かではありますが

戦争の悲惨さを感じていましたので、母の時代、良く生き抜いてきたなぁ。

父は南方の戦地にいたそうですが、割に楽観的な母だったので、

悲惨さよりも私たち子供に「ひもじい」思いをさせたことが後々話題になりました。

オードリー・ヘップパーンもユニセフのチョコレートが有難かったとのこと、

今の子供たちは想像できない時代だったのです。

私は「ローマの休日」や「麗しのサブリナ」「ティファニーで朝食」など洋画は

白楽駅の白鳥座で観ました。

白楽は駅前に洋画専門の「白鳥座」六角橋には邦画専門の「紅座」があり、

私はその当時邦画はみませんでしたが、洋画専門白鳥座でほとんどの映画をみていました。

私の卒業した学校は父兄同伴でないと映画館へ行ってはならないという校則があったのですが、

そんな規則守ったことない、時間が有ったら聖書を読みなさい、とか

土曜日休みの学校だったので、日曜日は教会へ行かねばならないはずだったのが

白鳥座通いをした校則やぶりの名人だったわ。

そういえば、オードリーの最初の結婚相手はメル・ファーラーという二枚目で、

確かショーンという男の子がいたと思います。

「映画の友」など月刊誌も買って読みまくっていました。

今日オードリーの特集を見たら白鳥座が懐かしくなりました。

今は静岡銀行になっています。

 

 

最近の投稿

  • キラキラネームを付ける人に虐待が多いって・・・2020年7月21日 キラキラネームを付ける人に虐待が多いって・・・
  • 禅問答2016年4月30日 禅問答
  • 瀬戸内寂聴さんが言ってました2016年3月23日 瀬戸内寂聴さんが言ってました
  • BLT2016年12月13日 BLT
  • マチネの終わりに2019年11月4日 マチネの終わりに
  • 「目を覆うような」状態にしないために・・・2020年8月7日 「目を覆うような」状態にしないために・・・
  • 「蝶々夫人とBLT」2016年5月9日 「蝶々夫人とBLT」
  • 来年新年号の取材2018年10月2日 来年新年号の取材
  • ハナミズキ2014年4月15日 ハナミズキ
  • 日本非破壊検査株式会社って・・・2014年6月2日 日本非破壊検査株式会社って・・・
  • 甥の結婚式でした2018年9月30日 甥の結婚式でした
  • 東北大学男性OB合唱団Chor青葉東京演奏会2015年3月15日 東北大学男性OB合唱団Chor青葉東京演奏会

サイト内検索

最近の投稿

  • 銀座を歩くと・・・
  • 富山の黒部渓谷に行ってきました
  • 銀座教会での出来事
  • 香港は何と言っても食!
  • 我が家はもうクリスマスの飾り
  • 「人間・明石家さんま」
  • 1973年の映画「追憶」
  • 組閣のニュースばかりですが
  • 女性初の総理大臣高市早苗
  • 妙に年寄りのニュースに敏感です
  • 本当に戦争は終わったの?
  • 終わった!終わった~
  • こんなに人の不幸を嬉しかったことがあるでしょうか?
  • グレートトラスト計画って・・・
  • やっと冬(秋)支度が終わりました
  • この所毎日冬支度
  • 高市早苗総理!
  • NYの三浦良一さんの絵が届きました
  • 北海道へ行ってきました
  • 今、NHKで114歳の元女医さんを・・・

アーカイブ

  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト