まだ病気する前、久しぶりに暖かいご飯とアサリのお味噌汁を食べたいと思い、築地まで買いに行きました。
凄く丁寧に作ったアサリの味噌汁が”へぇ~~あさりってこんなに味がなかったけ”と思って
がっかりしていました。
その時は終わったのですがその後ニュースで中国から取ってきたアサリを熊本の海岸に
数日撒いて、熊本産として売っていたとのこと。
あぁ、やっぱりね。おかしいとおもったのですよ、アサリの味が全くしない。
こういう商売していたら消費者はすぐ見抜くし、もうアサリのお味噌汁なんて作ろうと
思わないから。
余りにえぐい商売だとおもいますよ。
まだお味噌汁ならほかのものを使ってもいいですが、イタリアンなんて
アサリのパスタなんて全く味を足さないとバカみたいな味でしょう。
アサリだけじゃないでしょうし、その王道を行ったのが”カニカマ”でしょう。
すっかり定着しカニとは言ってない、カニ風味のかまぼこですからね。
まともなアサリ、殻にメイドインチャイナって書いてないから、姿は日本のアサリ風ですが、
味が馬鹿みたいに薄いのです。昔間門の海で取ったアサリに交じってバカガイというのがあり、
それは「あっ、バカ貝だ」と捨てていました。
熊本の人も知って売っていたと確信します。アサリだけじゃないわよね。
写真は日本橋三越の正面玄関の花、豪華絢爛でした。春らしい。