体調が悪くなってから封切りされた「ウエストサイド物語」、気になっていましたが
今日は歩行訓練も兼ねて観に行ってきました。
いつもなら日比谷へ行くのですが、今日は気分を変えて日本橋コレドへ行ってきました。
前作は1961年の作で、トニーとマリアのロマンチックな恋と人種差別を取り上げた秀作。
イタリア系アメリカ人グループとヒスパニック系のプエリトリコ系の若者の人種問題が
主題だが、ナタリー・ウッドやジョージチャキリスなど忘れられない映画でした。
今回は往年の女優リタ・モレノも出演していて迫力はありますが、前作が秀作だったので
何故今回もう一度作り直したわかりませんが、あの頃の退廃したウエストサイドは
今じゃ日本のお姫様もお住まいだし、そんなに怖いところではなくなった。
すっかり開発が進んで6丁目からウエストサイドは怖いところという意識が薄れています。
でも私はもし又NYに住むことが有ったとしてもウエストサイドはご免こうむりたい。
今日はお天気がいいせいかたくさんの人出が見られました。これも元気になったせいでしょうか、
映画に行けるように元気になりました。
最も映画大好き人間ですから。生きているからこそ好きなことが出来ているのです。
感謝、感謝の日々です。