文部科学省の天下りが問題になっていますが、何をいまさら。
河野太郎ちゃんが「泥棒に泥棒の見張りをさせてもダメ」と言っていました。
こういう問題が起きると必ず政府は「有識者?弁護士を入れて調査する」っていうけど、こんなこと
国、県、市、区、町、何処も天下りだらけ。
ちゃんちゃらおかしい、こんなこと今に始まったことじゃないですよ。
先日中央区の区役所でもすごく頭にきたことが有りましたが、ここは我慢して注視していきますがね。
だいぶ昔になりますが、遠い親戚にこの天下りを4回重ねたご仁がいました。
何と週刊誌にすっぱ抜かれたのですよ。「建設省の渡り鳥」というタイトルで。
そのご仁は建設省(旧)を定年でその後住宅公団とか何々財団とかetc.
一つ辞めるたびに当時のお金で2千万円の退職金をもらっていたって。総額1億。
へぇ~~~でしたが、今のテレビのコメンティターはほどんど何々大学客員教授というタイトルが出てきます。
NHKのアナウンサーも渡り鳥の人が多いですが、彼らはしっかり基礎が出来ているので
使う方も経費が掛からないから民放に渡るのですよね。
才能がある人はその後伸びますが、お役人、特に上級職の人たちは上しか見ていないから、
私の実感、その一番いやらしいのが外務省。
世界を見ないで、自分の地位のみで生きている人種、これも私の実感。
NYに住んでいたときに感じましたが、国連、や公使の待遇やその振る舞いは目に余るものがありました。
トランプみたいに「お前は首」と切ってしまうのも考え物ですが。
それにしてもトランプって自己愛が強い人なのですね。
自分の言葉に酔っている感あり、いつまで続くのでしょうか?