映画評論家が評価の高得点を付けた「ヒトラーの忘れもの」を観て来ました。
女性は1人、女の子が1人、あとは全員男性の映画ですが、泣けました。
第二次世界対戦の直後のデンマーク。ナチが埋めた200万個の地雷を捜し、砂浜をある時は目の前で爆発して、
そのまま爆死してしまう少年兵達。
異国に置き去られたドイツの少年兵たち、帰国を夢見る少年、爆破で何人も死んでしまい、
最後はたった4人になってしまった。
鬼の軍曹も人間として心優しくなるのですが・・・彼は彼で自国の兵隊から
ナチスドイツに対しての憎しみが物凄い、その狭間で最後ドイツまで歩いて行ける場所まで
彼らを連れて行き、最後はドイツまで歩ける距離で手放すのです。
大人が残した理不尽な任務、そうです~~戦争は二度としてはならない!!という映画です。
とてもいい映画でしたが、少し上級者向きかも。
土曜日の午後2時ごろの回でしたが、席は結構一杯でした。
こういう地味な映画・・・本当に好きな人向きです。
そのあと・・・今日土曜日は湊湯がお休み。
行ってきました!!金春湯。銀座大好き人間が本家本元の「金春湯」に行っていないなんて、
風呂屋好きの名折れです。
小さいお風呂やさんですが、銀座金春湯
創業1863年江戸時代から営業している、九谷焼のタイル、中島盛夫さんのペンキ絵。
サウナがないのが玉にきずですが、レトロ感たっぷりでいい感じ。