最近凝っていることにメトロポリタン・オペラがあります。
勿論NYに行ってライブで観るのがベストではありますが、お手軽オペラ鑑賞という手が・・・
11月から来年春までに10作が順次公開されるのです。
ニューヨークで上演中のメトロポリタン・オペラを東銀座の東劇で大スクリーンの迫力と音響で体感できるのです。
本場のオペラというとチケットが取りにくい、おしゃれをして行かなくてはマナーに反する、という窮屈さがありますし、
その上イタリア語だったり、フランス語だったりで、勿論筋は勉強していくとしても、ちょっと残念な状態になりますが、
東銀座の東劇ではちゃんと字幕がついています。その上舞台の裏側や主役のインタビューなど盛りだくさん。
すっかりはまっています。
来年の2月4日からはヴェルディの「ナブッコ」はプラシド・ドミンゴが主演するのです。
2月25日からはグノーの「ロメオとジュリエット」だし、4月8日からはヴェルディの「椿姫」
もう来年のオペラは東劇に通いつめなくては・・・・
ただ、敬老値段はないのです。一律3,600円、このオペラが上演される始めのころは客席もまばらでしたが、
この頃いい出し物だと結構満員になっています。
オペラなんて・・・と思う方ぜひお試しください。誰も途中退席しない魅力があります。