今回滞在中に3回行きました。
私は特に日本食が食べたくなるという人間ではないのですが、ここ「つるとんたん」は加藤社長とのお付き合いもあり、
開店したばかりの店に興味がありました。
メニューはほぼ日本と同じでした。
内装が素晴らしく、45年NYで事業をしているみちさんが「この店はいけるわ」とお墨付きをいただきました。
まだ、オペレーションがごたついていましたが、料理は良くできていました。
サーブするのにココの名物大皿が大変だろうなぁ、NYでの規則は皿洗い器で何℃で消毒と決まっているので、
その辺は大丈夫なのでしょうか?
場所がいいので(ユニオンスクエィアのすぐ近く)若人が大半でした。
まだランチの営業はされていませんでしたが、彼ら若者のランチにはぴったりだと思います。
値段設定もOKな感じ。
ただ、この国はまだチップを取り入れているので、10ドルくらいのランチでも税金とチップで15ドルになってしまいます。
案外ランチが高いなぁと、普段築地方面で1000円もあれば美味しいものが食べられる環境にあるので、
目に見えない値段がついてきます。カードで支払うのもチップを書き込んで足し算をしてサインですからめんどくさい。
慣れればいいのでしょうが、慣れたころには帰国ですから。
3回目は今回お世話になっている坪田裕子グルソンさんの4男とその子供もお誘いして行きました。
彼女の息子
長男ルドルフはスコットランド出身のお嫁さん
次男アンドレア 投資家 コロンビア出身のお嫁さん
3男セバスチャン 弁護士(今ウイーンに住んでいる製薬会社の顧問弁護士)
4男マチアス 大和証券 ハンガリア出身のお嫁さん
5男フローリアン 再保険会社 お嫁さんは日系カナダ人(ミュンヘン在住)
6男コンラッド NYUの外科医 お嫁さんは同じNYUの外科医アメリカ人
従って家では英語 ドイツ語、日本語、スペイン語が飛び交っている。
今孫が12人、裕子さんは肝っ玉かぁさん兼おばぁちゃんですが、ご自分も
ハンターカレッジで教鞭をとる傍ら、コーチングの資格も取り何処の国のひとでもOKという
コーチングをしています。依頼も大会社からで、昇進、転勤、移動など、
コーチングが必要な人がとても多いそうです。
3男のセバスチャンだけ独身で、日本にも長く駐在していたので、私も何度もお会いしていますが、
とても日本が好きで、最終的には母校の京都大学の教授になりたいとのこと。
家族を大事にしている大家族の姿を垣間見ることが出来ました。