「届けたい、音楽の心」と題して川崎駅前の「ミューザ川崎シンフォニーホール」で小原孝さんのコンサートが開かれました。
小原孝さんだけじゃないのですが、私と鈴木亮子さんは小原孝さんのファンを自任しているので平日にも関わらず駆けつけました。
ところで、今日はどこのチャンネルもあの大震災ばかり、あの日を思い出してガレーのランプが壊れたのを残念に感じていますが、
命を失った人も大勢いらしたので、ランプくらいという気持ち。
ところで、今日のミューザ川崎シンフォニーホールってあの地震で天井が落ちて大ニュースになっていました。
今日行ってみて何て変な作りなのだろう。イタリアのコロシアムみたいに円形なのです。
それも一列少しずつ傾いているのです。
つまりカタツムリ風のぐるぐるっと5階くらいまでが座席なので、なんとなく傾いています。
それに一列が長いので、真ん中辺に座ると途中退席など皆さんに迷惑をかけてしまう、変な作り。
ジャズピアノの佐山雅弘さんもお久しぶりに聴かせていただきましたが、その後終わってお会いしたら
ずいぶんお痩せになっていたので驚きました。胃を三分の二切ったとのこと、それでも彼らしいピアノを聴きました。
小原孝さんの弾き語りフォー・ユーは安定していて、素敵。
ピアノを歌わせるピアニストとして名高い!!ですが、本当に同じピアノ?というほど小原さんが弾くと生き返ります。
今日も小原孝さんのピアノを聴いて明日の活力としましょう。